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ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア part35-111~116 111 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 00 57 ID BGBSOmke0 FINAL FANTASY TACTICS A2 イヴァリース バレンディア、オーダリア、ケルオンの三つの大陸からなる地域の名称。ヒュム(人間)以外にも多くの種族が住む。 ユトランド イヴァリースの西端にある一地域。二つの大陸の境目辺りにある。 クラン 便利屋のようなもので主に受けた依頼をこなす。イヴァリースには複数クランがあり規模も様々。荒っぽい仕事が多い。 エンゲージとロウ エンゲージとはバトル。ロウとはジャッジと契約した者がエンゲージ時に守る掟でエンゲージ毎にロウの内容は違う。 ジャッジ ユトランドにかけられた魔法機構で、契約した者がロウを遵守する限りその命を守る。 ミストとヤクト ミストとは空気中を霧のように漂う魔力の素。濃いミストは視認できるが人体に毒。ヤクトはミストの濃い立入禁止区域。 グリモア 魔導書。その種類は読んだ者に魔法の力を与えたりするものから世界そのものを変えてしまうものまで。 優れし者 様々な要因が重なり生まれる優れた能力の持ち主。常人を超える力を持つため孤立したり排斥されることがある。 112 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 02 58 ID BGBSOmke0 終業式の日。ルッソ・クレメンズはイタズラ好きの性格がたたって担任の先生から図書室の片付けを命令されてしまう。 「明日から夏休みなのに」テンションの下がるルッソが図書室にあったオルゴールを聴いていると机の上に古い本を見つけた。 その本は途中から空白続きで、最後に文字のあるページには「空白を埋める者、その名を告げよ」と書かれていた。 これは書くしかない!とノリノリで自分の名前を本に書き込むルッソ。すると突然本が光り出し、周囲の景色が変わっていった・・・ 一方イヴァリースのユトランドにあるタルゴの森。ガリークランのリーダーシドは目の前のモンスターを見て呆れていた。 一流のハンターも退ける巨鳥、デカトリス。これを追い払えとは報酬が安いと愚痴るシド。そこへ空からルッソが降ってきた! 知らない場所にいることと初めて見るモンスターに戸惑うルッソ。シドはこりゃマズイとルッソにガリークランに入るよう言う。 シドのクランはジャッジと契約している。そのメンバーになればエンゲージで死ぬことはない。 戸惑いながらも自らの意思ではっきりとクラン加入をジャッジに誓うルッソ。 するとルッソの服はヒュム族のジョブ「ソルジャー」のものに変化した。それと同時に始まるエンゲージ。 下がってろというシドに従わず一緒に戦うと言うルッソはシドや他のメンバーと共にデカトリスを攻撃、撃退に成功する。 エンゲージ後、シドに連れられ村に着いたルッソはシドに事情を説明する。違う世界から来たと聞いて驚くシド。 しかしなんとルッソが自分の世界に戻れるよう協力を約束。こうしてルッソはガリークランの正式メンバーになった。 パブで初めて依頼=クエストを受けて野犬からチョコボを守ったルッソは自分が大きな手帳を持っていることに気付く。 手帳には自分がイヴァリースに来てからの行動が書かれており、先程の野犬との戦いも勝手に刻まれる。手帳は魔法の手帳だった。 シドの馴染みの情報屋がいるカモアの町に来たルッソ達はそこでジャッジとロウを作った大魔導士ラザフォードの話を耳にする。 彼は数百年前の人物だが今も生きているらしい。それなら自分が戻る方法も知っているかもと彼を探すことにするルッソ。 そんな中、シドはモンスターを駆除するクエストで頭に高く売れるドリルがついたモンスター、アルラウネを見つける。 奴を倒して儲けようと意気込むシドとルッソだがそこにアデルという少女が現れる。彼女もハンターで共同戦線を申し出た。 ドリルさえ手に入れればいいやと協力を受けるルッソ達。しかし戦闘後ドリルは見つからない。アデルが持ち去ったのだ。 情報屋によると彼女はキャット・アデルと呼ばれる金に目がないハンターだという。キレたシド達はアデルを捕まえる作戦を決行。 退治要請の出ている亀のモンスターを倒し、死体を残してその場を立ち去るルッソ達。しかしその甲羅は高価なものだった。 案の定現れたアデルは甲羅に近づき・・・シドの仕掛けたトリモチに引っかかっる。そこへ出て来た二人は金を返せと詰め寄る。 しかしアデルは既に全部使ったと白状。脱力した二人はアデルを置いたまま町へ戻る。しかしパブにはアデルの姿が。 自力で罠を抜け出していたのだ。アデルは使った金は働いて返すからと言い、半ば強引にクランへ加入してしまった。 新たな情報を得る為他の町に行くことにした一行。だがシドは乗り気ではない。ルッソが問い質しても答えずじまいだ。 結局そのままカモアを離れ、港町グラスへ行くことに。そして町に着いた夜、シドは仲間から離れて夜の町へ出かけた。 そして雨の中、暗い家から出てくるシド。家の中からもう来ないでくれと言われて歩き出したシドの前に黒い服を着た男がいた。 男はおもむろに銃を取り出しシドに向けた。銃声響きシドは銃弾に倒れる。男は去り、血を流しているシドが残された。 翌日、一命を取り留めたシドはベッドの上にいた。心配の余り怒るルッソにシドはラザフォードが北の山にいると教える。 シドは昨夜、情報屋を尋ねていたのだ。自分はいいから行けと言うシド。ルッソは迷うもののアデルに諭され腰を上げる。 113 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 06 24 ID BGBSOmke0 北の山、アルダナ山では麓に凶暴なドラゴンが住み着き暴れていた。その影響で魔力の素であるミストが濃くなり人の出入りを拒む。 アデルはミストに気分を害するもルッソは全く平気のようでドラゴンを倒す。直後、ドラゴンの死体から離れろとの声が。 離れた途端ドラゴンはミスト崩壊により爆発。声の主にお礼を言う二人。だがその人こそ大魔導士ラザフォードだった。 ミストが晴れたアルダナ山にあるラザフォードの館。ルッソの事情を聞き手帳を見たラザフォードは手帳を埋めればいいと言う。 彼の話によればルッソの手帳は空白を埋めるたび魔力を蓄え、それがルッソを元の世界に戻す力になるらしい。 それにはこの世界での体験が必要。自分の冒険がそのまま帰る方法だとわかったルッソは気が楽になりラザフォードに礼を言う。 一方ルッソが特別な人間だと知ったアデル。その彼女にラザフォードは「君も特別だ、優れし者よ」と意味深な事を言う。 グラスに戻ったルッソは、ラザフォードに言われたとおりボムの退治やシドの傷薬の為モンスターを倒して冒険を楽しむ毎日。 次のクエストは雪山、ルピ山の観光ツアー護衛。観光気分で請け負ったルッソだがツアーの後に謎の男が現れる。 忍者のような黒い服を着た男はルッソに「お前のクランのジャッジを売れ」と要求。巨額のギルに目も眩まずそれを断るルッソ。 すると男は謎の魔石を使用しルッソのジャッジを封印、襲い掛かる。ジャッジ抜きのエンゲージは負ければ死を意味していた。 命懸けの戦いで謎の男=ユエンを退けたルッソはユエンが落とした魔石を調べに雪の降る町、モーラベルラへと出発した。 着いたルッソは魔石の調査を鑑定屋に任せ、飛空挺に興味津々。飛空挺がイタズラのせいで出航不可と知り犯人逮捕に燃える。 エアポートに張り込みイタズラ犯を追い詰めたルッソ。だがそこに空賊のヴァンが登場し宝はエンゲージに乱入してきた。 早速ヴァンと口論になるルッソ。ヴァンは宝を求めてきたと言う。何か勘違いしているようだがヴァンは聞く耳持たない。 だがエンゲージ後、ヴァンの幼馴染で踊り子のパンネロが現れヴァンを叱る。ヴァンもパンネロには敵わず誤解を認めた。 謝罪代わりにヴァンが教えたお宝の情報をもとに東の大陸へ飛び立つルッソ達。回復したシドもクランに復帰した。 自然に溢れるフロージスの町に着き、財宝の眠るとされるトラメディノ湿原を目指すルッソ。しかしそこは亡者の巣窟だった。 幽霊が怖いことをアデルはからかわれるルッソだが、何かを吸い込み倒れてしまう。アデルは湿原の小屋で看病することに。 目が覚めたルッソは自分に親がいなくおばさんの世話になっていることをアデルに教える。やはり元の世界は心配のようだ。 町に戻ったルッソだが毎夜悪夢が続く。夢の中で知らない不気味な場所を歩くルッソ。起きてもその場所が気になって仕方ない。 シドはルッソの悪夢はモンスターのせいだと見抜き、ルッソ・アデル・シドはそのモンスター退治にナザン廃坑へ出発。 廃坑には悪夢を見せる幽霊、オーバーソウルがいた。無事モンスターを倒したルッソ達だが直後に不思議なことが起きる。。 おばさんを心配させてばかりのルッソ。親から特別な力があると言われるアデル。グラスで謎の女に追われ撃たれるシド。 全て三人の過去の記憶だ。そして最後に三人は見知らぬ場所に立っていた。ルッソが夢で見たのと同じ場所だ。 邪悪な雰囲気漂う周囲を見渡す三人。すると突然三人の前の空間に穴が開いて・・・次の瞬間、三人は元の廃坑にいた。 夢にしてはあまりにリアルなその光景。ルッソはそこが自分の行くべき場所だと直感し夢で見た場所を探すことにした。 フロージスの町で情報収集をするルッソだが手がかりはゼロ。そんな時モーグリ族の吟遊詩人、ハーディと出会う。 彼は世界中を旅しているらしい。それなら夢の場所も知っているかもとハーディの求める楽器を作り彼に近づくルッソ。 しかしハーディもそんな場所は知らなかった。落ち込むルッソだが話に惹かれたハーディは良い曲ができそうクポとクランに入る。 新たな仲間に喜ぶところへシドが魔石の鑑定結果を伝えにきた。特殊な魔石だが盗品で、現在盗難届けが出ているらしい。 それならと持ち主へ届けにいったルッソだが魔石を持ち主に渡した直後雪山で会ったユエンが現れる。これは罠だったのだ。 敵を追い払った後、シドは敵の正体が犯罪集団カミュジャだと語る。大規模な組織ながらその存在を知る者は少ない。 114 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 11 44 ID BGBSOmke0 魔石を奪われ近くの町に寄った一行はそこで気になる話を聞く。港町グラスの有力者ベルトリ男爵が襲われたという。 その犯人はヴァンとパンネロ。パブにも討伐依頼が舞い込んでくる。だがルッソは二人が物騒なことをするとは思えない。 真相を知る為ヴァン達を追うが、既に二人は他のクランに包囲されていた。やむなく同業者を倒しヴァン達を助けるルッソ。 エンゲージ後にヴァンに真相を問うと彼らは何者かに襲われた男爵を助けただけだと言う。その何者かはおそらくカミュジャ。 パブではガリークラン宛に依頼が来ていた。デルガンチュア遺跡で待っているわという女の文と共に送られたのはあの魔石。 罠を承知で遺跡に行くガリークラン。そこにはカミュジャの実力者イルーアがいた。親しげにシドに語りかけるイルーア。 シドは以前イルーアと同じカミュジャのメンバーだったのだ。またイルーアはアデルの秘められし力を見抜き動揺させる。 イルーアにベルトリ男爵を襲わせたのはお前かと聞くシド。男爵を襲った理由はよくわからないがイルーアは否定しない。 ルッソとアデルに帰れというシドだが二人はそれを断り、エンゲージに参加。だが再びロウを消され極限の戦いを強いられる。 戦いの最中倒されたユエンをアッサリ切り捨てるイルーア。更に自らもナイトシェイドとして強力な魔剣技を振るう。 追い詰められても闇の力で三人を圧倒するイルーア。しかしルッソの手帳を見た途端顔色が変わる。「グリモアだと!?」 聞きなれない言葉を呟き、ルッソの手帳に斬りかかるイルーアだが手帳の魔力が剣を弾き、イルーアは吹っ飛ばされた。 その時手帳の力が不安定になったのかルッソ達は見知らぬ場所へ飛ばされてしまう。それは夢で見た不気味な場所だった。 今度は夢でも幻ではない。焦る三人の前にラザフォードの姿が現れる。どうやら遠方から自分の姿を映しているようだ。 ここはどこだと言う三人だがその時、空間が裂け巨大な右手が出現、訳もわからないまま謎の右手と戦うことになるルッソ達。 満身創痍ながら右手を退却させた三人はラザフォードに導かれゲートクリスタルからラザフォードの館に帰還する。 そこで彼らはラザフォードから今までいた場所はハンターの間で禁域と噂される「ヤクト・ゼレイア」だと知らされる。 ミストが濃いため不毛の地となったそこには深遠の者ヌーキアが封印されている。その力は絶大で世界を揺るがす力を持つらしい。 そしてルッソの持つ手帳は封穴のグリモアと呼ばれておりその封印を解く鍵になるというのだった・・・ ラザフォードの館から出る時、アデルは一人立ち止まりラザフォードと話を始めた。それは自分が特別な力を持つということ。 幼い頃から何でも出来たアデル。しかし疫病が彼女の村に流行りアデル以外の村人は全滅。それが力に気付くきっかけだった。 その出来事が重荷となり生き方がよくわからないアデル。ラザフォードはアデルが血統や環境により稀に生まれる優れし者だと言う。 しかしたとえ生まれ持った力は他の者と違っていても、その人生は自由だと諭す。アデルは馬鹿な話をしたと館を出て行った。 115 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 13 29 ID BGBSOmke0 ルッソがいつものようにパブに行くと、ハーディがクエストに誘ってきた。内容はモーグリの町ゴーグで地下坑道サルベージ。 珍しい物が沢山見つかるので、新しい楽器探しにもうってつけらしい。興味を持ったルッソもアデルと共に参加する。 サルベージの途中、モーグリのポンポンを食べるという凶悪なモンスター、モグイーターに襲撃されたがクエストは終了。 だがアデルは気分が優れないと言い先に帰ってしまう。楽器を見つけ町に戻ったルッソ達だがアデルの姿はどこにもない。 なんと面倒事はゴメンだと一人でクランを抜け出したのだ。シドのへそくりまで持ち出す自分勝手さにルッソ達は怒り心頭。 「あんな奴探すもんか」ルッソとシドは消えたアデルを放って憂さ晴らしのモンスター退治にクシリ砂漠まで出かけてしまう。 だがそこで待ち受けていたのはいなくなったアデルだった。怒るルッソだがアデルは虚ろな目で「グリモアを渡せ」と言う。 シドはイルーアが何か術をかけたと看破。そう、アデルはクランを抜けた後イルーアに捕まり操られてしまったのだ。 モンスターを操り、見たこともない強力な技で二人を攻撃するアデル。操られていてもやはり味方、反撃できない二人。 モンスターをシドに任せアデルに何度も呼びかけるルッソ。その結果アデルの心が術を打ち克ち正気に戻ることに成功した。 戦い終わってクランへ戻ろうと言うルッソ。しかしアデルは特別な力を持つ自分は他の人と一緒にいられないと突っぱねる。 一人の方が気楽でいい、そう強がるアデルの頬をルッソが打ん殴る。逆ギレするアデルにルッソは強気のまま言った。 何故今までガリークランにいたのか。本当は居心地が良かったんじゃないのか。アデルの心情を指摘するルッソ。 最後に「アデルがいないとクランが寂しい」と漏らし去っていくルッソ。アデルは少し俯き、その後を追いかけた。 その頃巷ではヴァンとパンネロの噂が広まっていた。現在彼らは貴族の宝を盗み続けユトランドで有名になっていたのだ。 当然の如くパブに届く退治依頼。二人と戦いたいと思ったルッソは依頼を受けて夜のカモアの町で張り込みを開始した。 そして犯行予告の通り現れた二人を見つけるルッソ。だが何か変・・・というか顔が違う。こいつら別人、いや偽者だ! 最速の空賊を名乗り逃げようとするヴァンとパンネロの偽者。しかしそこに本物の二人が現れ偽者はあえなく捕まった。 その後ヴァンとパンネロは近頃忙しく、また敵が増えるかもしれないと含みのあることを言い残し去っていった。 <トラブル・ヒーロー> ヴァンの言ったことが気になるルッソ。そんな折エアポートでアルシドという人物からヴァン宛に手紙を渡される。 そこへアルシドと入れ替わりでパンネロが登場。ヴァンが危険で、助けて欲しいと言う。 早速エアポートの近くにある古代遺跡カノル砦に急ぐルッソ達。そこにはヴァンと謎の集団がいた。 ヴァンのせいで取り引きが失敗したと怒る集団はヴァンを攻撃、駆けつけたルッソ達が加勢しエンゲージが始まった。 エンゲージ後、さっきの集団はカミュジャと通じている者達で取り引きの場に居合わせたヴァンを消そうとしたと判明。 ヴァン達は自分達が指名手配される原因になったカミュジャを追っていたのだ。敵が増えるというのもカミュジャのこと。 そこでアルシドからの手紙を思い出したルッソがそれを渡すと、そこにはガリークランと接触しろという内容のことが。 ガリークランはカミュジャから狙われる存在になっていたのだ。それを知ったヴァンとパンネロはガリークランに加わる。 116 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 15 42 ID BGBSOmke0 「望みがかなう日がきた。あとは、最後の仕上げだけ」ガリークランに届いたメッセージはイルーアからのものだった。 手帳の空白も残り少ない。イルーアとは決着をつける必要があると、指定された場所に足を運ぶガリークラン。 案の定カミュジャの戦士と共に待ち構えているイルーア。そしてその手にはルッソと同じグリモアらしき魔導書が・・・ イルーアの望みはヌーキアを呼び出す穴を開けること。その力を溜めるためルッソ達にエンゲージを仕掛けるイルーア。 前よりも強い力でガリークランを苦しめるも、やはり最後には孤立してしまうイルーア。だが追い詰められても彼女は動じない。 ルッソ達が近づいたところで、物体を転移させる特殊な魔法「デジョン」を唱えるイルーア。それに巻き込まれるルッソ達。 気がつくとそこは禁域ゼレイアだった。周りにイルーアはいない。彼女を探そうとするルッソ。アデルはそれを見て俯いた。 イルーアを倒せばルッソの手帳は完全に埋まり元の世界に帰ってしまう。迫る別れを寂しく感じるアデル。 デジョンで飛ばされた場所からそう遠くない場所にイルーアはいた。イルーアはヌーキアの力を手にしようとしている。 そんなことはさせないと身構える一行だがイルーアは自分が負けてもグリモアは自分の死を綴ることで完成し封印は解けると言う。 それでもルッソは諦めない。諦めるわけにはいかない。穴が開いても閉じればいい。仲間に励まされルッソは戦いを決意した。 べヒーモスなど高位のモンスターを操り剣を振るうイルーア。しかしルッソやシド、アデル、ハーディの前に遂に敗れ去る。 最後まで力を求めたイルーアは服も残さず消滅する。だがグリモアは十分な力を得ていた。穴が開きヌーキアが現れてしまう。 その巨大さは以前と比べ物にならないほど。びびるルッソだが仲間達の力を信じ最後のエンゲージが始まる。 戦いの中、ルッソに呼びかける仲間たち。ルッソのおかげで他人と一緒にいることも悪くないと思うようになったアデル。 変わらずルッソを弟分のように扱うシド。忙しなく動きルッソに指示を頼むハーディ。昔の冒険を思い出すヴァンとパンネロ。 数多くのエンゲージで鍛えた技と集めた仲間の力でヌーキアのバリアを破り、弱点のコアの破壊に成功するルッソ。 そしてヌーキアは咆哮をあげながら消えていき、穴は再び閉じられた・・・ ルッソがイヴァリースに来た場所であるタルゴの森。ガリークランの仲間とラザフォードはルッソを見送りに集まっていた。 ジャッジとの契約を解き、元の服装に戻るルッソ。皆に礼を言い、しかしさよならは言わない。 いよいよという時、ハーディが遅れて登場してきた。ついにルッソのための曲が完成したという。 作った曲を別れの言葉代わりに披露するハーディ。それを聞きながらルッソは光と共に元の世界へと帰っていった。 ルッソは図書室の先生の声で目を覚ます。そこはよく知る学校の図書室。机の上には古い本ではなく自分の日記帳が置いてある。 興奮して側にいた先生に異世界での冒険を話すルッソ。先生はそれを否定せず、「僕も昔行ったことがある」と語った。 先生の名前はランデル。前作でグリモアを使いイヴァリースを作ったその人だった。ランデル先生はルッソに帰宅を促す。 時間に気付き日記帳を手に慌てて駆け出していくルッソ。オルゴールからはハーディが作った曲と同じメロディーが流れていた。 Fin 以上がFFTA2のメインストーリー。サブストーリーも手が込んだものがあるけどかなり多いので割愛。 ただしヴァンとパンネロが仲間になる<トラブル・ヒーロー>はメインクエストじゃないけど二人は本編にも関わるのでいれてみました。
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「コレでばれないが、現況をさがさねばならない」 そう、この世界は壁画や石像が襲ってきて奇襲だ 「この音楽の館は怪しい」 中に進んでピアノに行くと、なんと「音」が襲ってきたが、実態はなく魔法も聞かず 歌とかで抵抗するしかなかった ナントカ倒し、こんどは美術館に行き、奥に行くと石像があった 「エクスデスの石像」 「生きてるみたい」 ベリュルは考え込んだがやがて石像が襲ってきた 「ワタシハエクスデスストーン、オマエモワタシノセキゾウニナリシネ」 そう、石なので硬く、並みの魔法も聞かなく、しかもブレイクをしてくる リフレクとかをかけていればいいが僧でないと全体ブレイクをかけてくるので50%で石になるので 下手をすると一回で全滅だが、ナントカ砕くと中から何かが飛び出してきた 「こっこれがエクスデスストーンの正体」 「そう、私は芸術家だが強いものを作るうちにとりこになりここでお前たちを待ってたさあ死ね」 そう、伝説の芸術家ラーヌルデ・ギャベントイは悪の魂に魅入られたので書いたものが本物になり、鎧とか魔法を書いて襲ってくるうえ、召還絵も描く 炎でかき消せるのでナントカ倒すと、なんと絵家のジョブを手に入れた 白い紙に自由にかけてソレが本当になるがお金は出せないがアビリティポイントが9999もいるので大変 「得るものは得た、さあいよいよ次だ」 芸術を失った世界は滅び、やがて寂れ全ては消えていった・・・ そして新たな世界に行くとそこは、デスグレンザーが世界を治めているといわれてた 「ついに父の敵を討つときが来たぞ俺の恨みは絶対晴らすのだ」 しかしそこは一見平和そうな世界で謎だった・・・ 第53話 184 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/02 20 44 ID dMS/0Wex そう、そこは死騎兵が当たり一面にいて怪しい奴はすぐ殺した 「本拠地すごい」 そして、襲い掛かるボスたちを倒しぬけ、なんとかデスグレンザーの城にたどり着いた 「骨で、出来てる」 そう、そこは人を殺した骨で作られた城でこのでかさでは一体たくさんの人が犠牲になっただろうか 「許してくれ」 そして骸骨を踏みつけボスのところまで行くとデスグレンザーが待ってた 「待っていたぞ・・私こそ幹部の最高峰デスグレンザーだ」 今までのボスとは強さの桁が違い、HPもステータスもとてつもなかった そう、見た目は人間だが悪魔の尻尾と竜の羽、鷹の足、猫の目と恐ろしい能力を持ってて 3回攻撃で全部いなずまだったりしてやばいがナントカ倒すと 「フフフ・・・ワタシハデスグレンザー様の影武者、本物がこの程度だと思ったら大間違いだ」 すると奥からもう一人出てきた 「あっあなたさまは真の幹部の一人悪魔の薔薇と呼ばれるビラッバラ様!」 「なんというざまだお前は」 「お・・お許しを・・・穴田は大変恐ろしい、ベリュルたちより10倍恐ろしい!」 「駄目だ」 そういってビラッバラが指を振りかざすと光が出て一瞬でデスグレンザーの影武者は消えた」 「強い」 「ハハハ・・・会うときを楽しみに待ってるぞ、殺すから」 そしてビラッバラは一瞬で消えた 「あんな相手といつか戦うのかどうしよう」 すると、父からの手紙に書いてあったことを思い出した 「幹部に有効なのは勇気ある剣、ブレイブブレイドだ、次の世界に隠されている」 「おお」 そしてこの世界が崩壊とともにベリュルは探しに出た そして・・・ここが勇気必要とする世界 「俺に勇気はあるのかな」 そう、ここでいよいよ勇気が試されるときが来たのだ 第54話 225 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/03 21 41 ID Gphje0U+ ブレイブブレイドは、勇気の塔という今まで誰も生きて帰った事がない塔の頂上にモンスターも信じられない強敵ばかり そして頑張って頂上に着くと、コンバードという恐ろしいトリが待っていた 「逃げたら殺す」 逃げたくなるような攻撃を繰り返し、麻痺になったりHP1になったりし、あきらめずに戦いナントカ倒すと、ガラフが出てきた 「お前たちの勇気を診断するが、高ければブレイブブレイド、低ければチキンナイフじゃ」 ブレイブブレイド最大攻撃力が290でチキンナイフ220とブレイブブレイドの方がお得 「おお・・お前は勇気ある男、どんな困難にも逃げず仲間を守り勇気じゃ」 そう、ベリュルは勇気ある称号を貰ったのであった 「ハハハ、かかったな、その剣はのろってある、死ののろいじゃ!」 「ガラフ・・・あなたまで操られてるとは困った」 「操られているのではない、わしは正義が無駄だと知ったのじゃ、悪こそ正しい」 ガラフは襲ってきて、暁の戦士なので強く、しかも何千年も眠っていたので力を蓄えてた づっぴんマスターであらゆる魔法を使い炎も吐くしみだれうちもするし、ケアルガも使うがナントカ倒すと正気に戻った 「はっわしは操られていたようじゃ、わしを操っていたのは・・・ギャア!」 ガラフは絶命した一瞬の光で死んだ 「おろかな・・ビラッバラにそむくとは」 「許さんぜ、幹部の悪は俺たちではないぜ!」 ビラッバを苦戦のすえ倒すが、背後に2人の姿があった 「所詮ビラッバは幹部として実力が半分にも満たない未熟な男、幹部は我々二人だけ十分のだ」 「きっきさまはカインダラ!エクスデーション!!!」 そう、その二人こそ真の幹部で世界を操っている 見た目は子供だが強い 「いつか会う日まで殺す・・・・」 そう不敵な笑顔で去っていった 「一歩も動けなかったぜ」 ベリュルは恐怖で金縛りになってたが、するとブレイブブレイドの封印が解けた 「アナタノユウキガワタシノフウインヲトイテアナタノユウキガフエマシタ」 ベリュルは奮い立ち、崩壊した世界を去った 新たな世界にたどり着いたが、そこは女性しかいなかった 「まっまさかデスグレンザーが女性だとは・・・!」 信じられない現実を前に呆然と立ち尽くした・・・ 第55話 259 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/04 14 18 ID w7LC/aSN そして待ち構えていたカインダラとエクスデーションを撃破し、 デスグレンザー城に乗り込んだ 「ワタシはあなた方を待っていました」 「どういうことだ!」 「あなたがたの父親に頼まれて、あなた方を試していたのです」 そう、デスグレンザーは敵ではなかったのだ 「この世界は今、危ないですが、あなた方が救える」 「やるしかないのか」 その時マリアリスが裏切った 「ハハハ、そんな事だろうと思った、デスグレンザー死ね」 「くっマリアリスやめろ裏切るためだとは」 マリアリスの剣がデスグレンザーを殺して逃げた 「なんてこと・・・私は死ぬが、マリアリスはやるたらの刺客だが、代わりの仲間」 そしてダンギャステルが仲間になったが、なんとガラフの生まれ変わりだった 「女王の敵は討つ泣くわけではない」 孤高の戦士ダンギャステルが仲間になったが、強いが操作は出来ない 「真の黒幕が明らかになった今いく」 そしてデスグレンザーの涙とともにこの世界は水泡と消えた・・・ 新たな世界にたどり着くとそこは死の衛星だった 「くっでかい惑星ぜ」 そう、つきの代わりに巨大な惑星があり地球の3000倍というので見上げる空ほとんどだった・・・ なんとアーリマンの故郷ですべての戦闘は10秒以内に倒さないと全滅だ・・・ 第56話 298 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/05 15 43 ID Qnj/Ar7o そう、10秒で死ぬが、逃げる事はたやすいが、逃げるとブレイブブレイドが弱くなる事があるので逃げたくないのだ 「逃げたいぜ」 しかし逃げないで衛星の最大の洞窟、ジャッジマン・ダンジョンに入った そして最下層に行くとアーリマンボムがいて大きいボムだがやっぱり10秒で HP20万あるため必死だが15万こえると自爆するがそうなった瞬間、ダンギャステルが 「お前たちと出会えてありがとう」 「まっまてダンギャステル!やめる!」 そしてダンギャステルは皆をかばって死んだ・・・ 「くそっ・・・絶対に許さないぞ、死神め・・!」 ベリュルたちは涙の怒りに打ち震えているとメリアナニーが追いかけてきて仲間になった そして真の4人パーティで死神であるアガス・ギリャーベンドに立ち向かった 素早く回避し3連続魔デスも使うがフェニックスの尾を全て使いきったがホーリーの力でナントカ倒した 「みんなのかたきは打ったが、絶対かたきは俺が取ってやる・・・」 そしてボムの爆発で不安定になった惑星の大爆発とともにこの世界が消えた・・ そして新たにたどり着いた世界はミシディアという世界 「こ・・ここは限界になってて欲しいが新たな魔法の力を得れる!」 そう、メガフレア、ハイホーリーなど禁呪である・・・ 第57話 337 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/06 23 06 ID 0+86Ipn5 まず早速ミシディアの町に向かい魔法屋だと、メガフレア、ハイホーリー、ギガケアル、 グラビデーション(HPを1/32)などが50万ギルで売られていて 強いがコレだけでは物足りなく、武器や二はエンハンスソードなどが売ってた そして、伝説の山に上り詰めると、邪悪ゾンビスが襲ってきたが倒したら、 ギガフレア、召還魔法のコカトリスなど数々の魔法が手に入った ミシディアに戻ると町が滅ぼされていた 「なんてことだ・・・俺の怒り」 そして怒りに打ち震えたベリュルたちは残酷者の塔の頂上に着いた 「きっきさまはラバーエクスデスゴム・・・・!!」 そう、その装甲は16層のゴムで出来てて、物理に強いとか炎に強いとかありどんな攻撃も必ずどこかで止められてしまうが 魔法剣グラビデだけ聞くのでソレを使って倒した 「た・・助けてくれ・・わかった、教える、伝説の本当の魔法はこの先のアガハの遺跡中だが」 ソレを聞いていくと、なんと最深部にはバハムートエクスデスがいたが、バハムートの上に乗り操るがナントカ倒すと なんと召還魔法ギガディーンを手に入れた・・・ 「これが欲しかったんだ」 そしてすべての魔法を失ったミシディアは夢と消え崩壊していった・・・ そして新たな世界に行くと恐怖に打ち震えた 「全てゾンビ、ふといなくなったマリアリスを思い出すぜ」 一人残らずゾンビで死人で襲ってきたがゾンビだらけだった・・・・ 第58話 368 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/07 21 00 ID und1Sj4i ゾンビが襲い掛かり町だらけだった そして、城に行くと王様がゾンビになって襲ってきた 「一体誰がこんな酷い事だったのか・・・・」 すると、町の外に行くとモンスターも全てゾンビだった そしてしばらく進むと見覚えのある人がいた 「マリアリス、元気だったか」 しかしゾンビとなっていて襲ってきた ナントカ倒すと打ち震えた 「くっ誰が一体ひどいことをした、絶対揺るすわけにはいかない」 そしてボスのいる塔に登っていって驚いた 「きっ貴様は・・・エクスレイズ!」 そう、死をも超えるものの逆の、生を超えるもので、生命で一番強い存在だ 「生きるのは私だけで後は死人になり力は貰うようにしたのだ」 「くっゾンビよりたちが悪いぜ」 「お前もゾンビで幸せに」 エクスレイズは命を大事にし、常にリジェネで毎ターン3000は回復するので それ以上のダメージを与えなければならないがケアルガも使うだが、相手にリフレクを使いナントカ倒した 「生命はみんなのものだぜ」 「だが終わった」 マリアリスの敵を討ち、己の無力さに痛感した 生命とともに世界は滅びるが・・・ そしてついにやってきた世界だ 「ここに奴はいる・・・」 ついに宿敵バイハルトを追い詰めたが、このままでは勝てないがどうするか 世界はすでにバイハルトの食料としてすべての人間が食べられていた 第59話 405 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/08 21 18 ID WFCs+QEh 「誰もいない」 そう、誰もいなかった 建物とかの生活の形跡はあったが生きてないのだ しかも風が強く、タイフーンやハリケーンや竜巻などあちこちで起こっていた 「飛ばされそう」 歩くのも苦労したが、風の中心に入ると風の魔人がいたので倒した 「絶対許せないぜ・・・みんなの敵は俺が討つ!」 そして世界最古の遺跡にたどり着いたが、それは1億年前の世界分割以前のものだったので驚いた 「長生きして力を溜めてたのか」 そして、古代生物を戦い抜いておくにたどり着くとバイハルトがいた 「待っていたぞ・・・だが私の力は無限だから私の大勝利だ死ね」 そう、バイハルトはHPが無限であった だが、時折唱えるメガメテオの詠唱時間(1.3秒)の隙を突き、アサシンダガーやデスシックルの追加の死、 またはデスでもいいからその隙を突くと、効いたのでナントカ倒せた 「タイミングが命だったぜ」 バイハルトを倒しすべての魂を開放する事が出来た 「救われたのだ」 そして空になった世界は崩壊していったが、ベリュルは考えていた 新たな世界に着くかどうかのとき言い出した 「俺は弱いから修行のたびに出るまた会うぞ」 「頑張れ」 そしてベリュルは仲間と涙の別れをし、別々に行動が始まった・・・ そう、たった一人の天涯孤独の旅なのだ・・・後で仲間になるまでに強くなるのだ 第60話 451 名前: ◆EreM42GXZo 04/09/09 20 35 ID Z4cfbu1h そしてベリュル一人で狩人の谷にたどり着くと上から見てた 「新しい獲物だ、我ら神の狩人と呼ばれ世界を圧巻した、だれがしとめる」 「私が・・・」 「き・・貴様は黒豹のベッシュ!今までしとめられなかったものは無いというほどの凄腕で、リーダーの私の地位も危ないし、貴様が行くほどの事もないと思うが、まあいいや」 そしてベリュルは谷を進んでくと矢で手足を貫かれた 「やばいぜ」 そして谷を抜けるとベッシュと対決した みだれうちをしてくるし、1対一なので非常に苦戦したがナントカ倒した 「俺は力を得るのだ」 そして神の狩人を滅ぼすと、力の結晶を手に入れて食べると力が10アップした 「こんなんじゃだめだね」 好きなときに辞められるが力をもとめるためさらに進んでいった 一方その頃、ダンナーザたちはクリスタルキャッスルにいた 「クリスタルで出来てる」 そう、クリスタルで出来ているのだ そして王座に進むと見慣れた人が 「あ・・・あなたはクリスタルキング!」 「おおダンナーザ約束どおり結婚しよう」 「許せない、アナタは悪に染まった昔のままだったら良かったのに優しいし」 「力がこの世の全てだと思うのだ」 そしてクリスタルキングをナントカ倒すと悲しみの中クリスタルの世界は消えていった・・・ そしてベリュルがふと目がさめたら、霧の世界に迷い込んだ 「何も見えないのだ」 そう、世界は霧に包まれていて何も見えない・・・ 次 第61話~第70話
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「育ててみないとわからないが、、誰を使うか迷うぜ!」 「私はチュラミア、ベリュルは私達の代わりにペンダントを過去に送っておいたわ」 ファンニャーとエリアセスは同じジョブ情報データを使っていたが、今後は別々になる 「時間の進み方が違って、地球はもう全然違う星なのそして私達は二度と戻れないの生き物は過去に戻れない宿命未来にはいける」 「悲しい物語だぜ!守りたい地球の50万年!俺達の故郷にもう知り合いはいないのか」 「地球はなくとも私達がいるじゃないの」 「そうよベリュル」 「ダンナーザメリアナニー・・・・・そうだなまあいいか」 「それより他の宙を私達でナントカするのよさあ出発だわ」 まとめるとベリュル、ダンナーザ、メリアナニー、ファンニャー、メッガイダー、ロボ、アイシューリア、ミキサー、そしてパティーンだ 「大所帯になったが頼もしいぜ、9人寄れば文殊所だ!」 そしてイヨイヨ他宙船は出発した・・・異次元ワープの連続である 第267話 817 名前: ◆EreM42GXZo 2005/04/03(日) 12 27 43 ID a7jK/W37 「しかし、チュラミアたちどうやってきたの?」 「うまく、時空を操作して未来に・・・でも、過去には戻れないのそういう論理だから」 「なるほど、しかし、今までに素直に死んでいった仲間達の恨みは晴らすおくべきだぜ」 あと一人パーティー編成に悩むところだと思うが、ファンニャー、またはエリアセスをつれて地球ジョブ正規軍でもよし、 「メッガイダー、またはミキサーを入れてエスパーを育てる楽しみもよし」 「ロボ、またはアイシューリアでメカで強くして戦うのもよし」 「そしてパティーンを入れて秘密の力を解き明かすのもよしというわけね」 このあと一人というのが絶妙なのだ悩むのだ好きにしたらいい勝手にしたらいい 「わたしはチュラミアだけど、戦闘には参加できないわ」 会議の中心だたり、話しかけると回復をしてくれたり、タイミングがいいと強力なアイテムをくれたりするリーダーな感じ11人もいれば大所帯 「まずはどこにいこうかしら?」 「じゃあ、順番に亜宙からにしようぜ・・・うっ何か思い出しそうだ・・・駄目だ忘れた」 「ベリュル、一体どうしたの?」 「亜宙という言葉を聴くとなんだか・・・うっ何か思い出しそうだ・・・駄目だ忘れた」 「しかしこの船はすごいわね・・どんな設備もアリ部屋も完備、オート道具屋もあるわ」 「わたしメリアナニーだけどあっなんと麻雀の卓もあるわ!やってみましょう!あっ字一色(ツーイーソー)!きゃー」 「マジかよ」 なんと船内で麻雀も楽しめるのだベリュルを操り、対戦相手を3人選んでプレイなのだ 「メリアナニーは役満を出しまくるぐらい運が良く頭も良くまさに仙人だぜ・・・」 「わたしはダンナーザだけど、麻雀は余り知らないから弱いのよ・・・」 「ワタシハソコソコデスヨ、リーヅモロボッテイワレテイマス」 「俺はメッガイダーだが、鳴きのメッガイダーとも噂されるぜ」 いろんな個性があり余興としてかなりいいのだ役満を出すとご祝儀にここでしか手に入らないレアアイテムがもらえる 「それより早く出発しようぜ」 ふと気づくと出発寸前・・・・ 「あっなにかが船に乗り込んできた!」 「シンニュウシャデス!インベイダノザントウ!」 アクシデント・・・ 第268話 845 名前: ◆EreM42GXZo 2005/04/04(月) 18 53 18 ID FtXEIZI6 「己・・・インベイダガやるべきことなのだベリュルたちでは死ね!」 とプログラムされた、いわゆるオメガタイプのモンスター、バダラである 「くっ最後のときたか!ユルセナイゼ」 ものすごい素早さと、超波動砲、8連ランチャー、アイレーザー、イレイサー99など使うがサンダーに弱くナント倒した 「これでようやく憂いなければ躊躇なしだぜ!」 改めて船を見回すと・・ 「良く見るといろんな部屋があるわね私達の個室意外にも」 「黒将軍白王の扉・・・ワンダーの扉・・・カジノの扉・・・」 「どれも鍵がかかって手は入れないぜ、冒険の末に手に入れるぜ」 「秘密の扉・・・伝説の扉・・・開かずの扉・・・財宝の扉なんてのもあるわね」 「あっここには調べないと気づかない、見えない扉ってのもあるわよ」 「おいおいここには地下への扉・・愛情の扉・・・時空の扉ときたもんだ」 「すごいすごいこっちにはいじわるな扉、破格の扉、スポーツの扉・・・ふぃ~数え切れないわ!」 「いわゆるカギシステムか、鍵を探すのが楽しみになってきたぜ」 ストーリーに関係していかなきゃならないのもちょとあるが、基本的に隠しアイテムの、鍵で開くのだ楽しみが増えるのだ 「しかし広い船だな」 なので、各部屋のチェックポイントを調べて、移動先を選択すればすぐ移動できるシステムでもある操縦室にも 「だが、歩き回ってナカマとの話でのイベントもあるのぜ船の中では基本単独行動だし」 うまい事利用しようイベントにもよるが、ダンナーザとメリアナニーは、ベリュルメリアナニーダンナーザのどこかの部屋によくいるかメリアナニーはよく遊んでたりする 「ロボはアイシューリアと自室でデータベースをしている事が多いぜ」 「パティーンは隠しキャラみたいによく隠れてるのね子供ねえ」 「チュラミアはリーダーなので会議室か自室で練ってるのだ」 「メッガイダーとミキサーは修行が多いわね」 「エリアセスサンハ、ヨクモノオモイニフケッテイルヨウデ、ファンニャーサンハ、トショシツガオオイノデス」 ふと気づくと宇宙の果てが見えてきた・・ 「あっ果ては壁があって、灰色!」 「なるほど、灰色の脳が最強とはこのことか・・」 脱宇宙論・・・ 第269話 872 名前: ◆EreM42GXZo 2005/04/05(火) 20 36 54 ID Yw8z8uEm 「壁」 そう、壁なのだ灰色の壁なのだ・・・ついにこれが宇宙の果て、真実はこんななのだ 「どうやら宇宙は風船で、壁を破ると宇宙が破裂する仕組みなのね」 「くっどうしたらいいぜ」 「しかも宇宙と他宙の間は虚無なのでhるえるだけでなくなるわ」 「くっどうしたらいいぜ」 「だけどこのインビンシブルは特殊ですり抜けられるのね」 灰色壁をすり抜けると・・なにもない 「何もないってことはないでしょ、外は外だしなにもないのがうつってるはず・・あっなにもない!」 これが真実の何もないである・・・本当にないのだ、ないというのもなく、なにもないのだ・・・ 「あっすぐ近くに亜宙があるわ、壁は灰色ね・・・入ってみましょう」 早インビンシブル突入モードに切り替え速入るが・・・ 「朝ぼらけ!」 そう、朝ぼらけなのだ・・ 「宇宙は暗くたとえるなら夜だが、ここは宙全体が朝のような明るさだ!」 「宇宙が夜空間とたとえられるのと同じ亜宙はいわゆる朝空間」 「逆に不気味ね・・・アッ誰か襲って!亜宙人よ!!我々と同じだわ!しかも亜宙は外に空気があり、飛べれば息が出来る!」 近づいて・・・とてつもない戦士だった飛んでたこれがこの辺の人間なのだ 「きたか宇宙人め・・・論理を超えて許せないので死ね」 「船内に入れるわよ!迎え撃つのよ!」 船内に招待し、そこで戦ったのだ 「宇宙人など科学力に頼った半端物、我らは強さで自分達の強さ!」 襲ってきたが、能力も一新され、メモマ(宇宙で言うファイアみたいなもん)、デグロ・デグロ(宇宙で言うブリザドみたいな)を 「くっ魔法でないので魔法防御力では防げないぜ!もろ食らう!」 目茶苦茶食らうがこいつ自身は弱くナントカ倒した 「くぉ・・だがお前達は見つけられどんどん我らが襲う・・ガァ・・死んだ・・・」 「あれは魔法ではなく、邊術・・・!地球では存在し得ないわ」 「存在しないとはいえするのであるので食らうので、なきゃだぜ!」 今後は邊術防御力というパラメーターも追加されるが地球の防具は全て0 「よしとりあえずこの世界を知らなきゃ・・あっ町がある浮いてるぜ・・・酒場がある宿もある行くぜ」 とりあえず町に入り情報の収集・・・ 第270話 891 名前: ◆EreM42GXZo 2005/04/06(水) 19 41 11 ID TIEGbzyy 町を出て調べるとどうやら星という概念はなく、浮遊地方という概念で生きていて全体に空気もあるらしい 「だから朝ボラけなのか、空気があるから」 かといって、太陽のようなのは無数にあるのでどこでも暖かかいのだ 「さあ、中心目指して出発だ・・・」 しばらく進むと・・大変多くの飛空龍が亜宙人がのって大量に襲ってきた 「宇宙人を見つけたぞ!我々はこいつらを殺す!」 「くっ見つかったぜ、亜宙人め」 すると、その亜宙人の群れに横から襲い掛かる謎の連中 「あっあれは異宙人!緑色の肌と、倒しても再生する細胞が特徴!どこでも自由に飛びまわり、あらゆる技や武器を操る!単独行動!」 「チャンスだ、揉めている隙に突破しようではないか!」 「くそっ宇宙人たちが突破された・・!メキュルポン様さえいればこんな・・・!」 「誰だぜ?」 「亜宙一の勇者だ・・・お前達が束になってもかなわぬ事は明らかだ指一本で星を潰せる」 「なにっ化け物だぜ、いないうちに突破だ!」 「まってぇ宇宙人めぇぇぇえくそ・・・なんてことだ亜宙の危機!」 「なんと、異宙人もこの宙を狙ってたとは意外だぜ・・・だが俺達が戦ってる隙に先にその隙に突破だ!」 とりあえず戦闘もなく、なんとか突破した・・・ ナントカ突破した 「ふう、やばかったぜ、戦ってる間に漁夫ノリだぜ!だが船酔いしてきた早くどこかに降りたい」 すると旗が棚引く旗を掲げ、団体がやってきた 「くっあれは亜宙人の軍団!突破したそばからあの旗から見れば相当の使い手、地位も高いはず!」 「ここに、おわすは亜宙一の勇者メキュルポン様!つい先ほど、古宙をたった一人で滅ぼした英雄なるぞ!」 「なんてことだ、一人で強い奴は俺達に勝ち目はないのか・・・?あちこちの宙がすでに戦闘状態俺たちも攻めなきゃやばかた」 メキュルポンはだんだん近づいてくる・・恐怖とともに・・・ 次 第271話~第280話
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「ここに穴が開いてるわ!ここから乗り込まれたのね!今度はこっちが利用して乗り込む番よ!」 プロテス戦士の結末は・・・・ 第592話 546 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/22(日) 11 55 49 ID ZjURyknP0 「基地か・・・!さすがに警備も甘くないぜ!」 黒の軍団が次々と襲ってくるが倒しまくり、ついに最後の部屋にたどり着くと巨大な顔の存在する部屋 「貴様がモンダーズの親玉、ビッグ顔のスターか!なんという青く巨大な顔だろう!」 「良くここまで来たな・・・死にたくばかかって来い!」 サンダー系に弱く頑張りナントカ倒したが・・・・照明がつくと機械が壊れていただけだった 「ホログラム・・・では黒幕は・・・・!」 カツンカツンカツンと前から靴の足音がし、登場したのは・・・・何と博士 「ハッ博士!貴方が黒幕だとは信じがたく許せない」 「ケケケ・・・貴様らは我らモンダーズの強さを試す実験台だったのにここまでやるとは思わなかったぞ」 「俺達は与えられた力以上の発揮だぜ!」 「もはやこれ以上捨て置けん死んでもらうしかないようだな」 「まっまさか俺達を騙していたのか!」 「貴様をわざと瀕死にし、生き返らせて恩をうったのだよわわわははは」 「許せないぜ!パパイヤ、デュラデュラ!いくぜ!」 しかし二人は笑っている 「どうした!いくのだぜ!」 「ハッハッハまだ気付かぬか・・・その二人は最初からワシの部下だったのじゃ!」 「なっ」 「貴様を監視するためにずっと仲間と偽らせていたのじゃよハッハッハ」 「そんなあ許せないぜ!俺は踊っていたとでも言うのか!」 「さあやれい!シュナイデンを殺すのじゃ!」 「やめろ!お前たちと戦いたくない!」 ベリュルは暇つぶしに漫画を読んでいた 「アハハ面白いやその世の漫画って面白いなあ特にこのケッサク君は・・アハハアハアハ」 「ねーねー一緒にみようよーそんなに面白いの?」 「二人とも子供だねえ」 「さすがに貴方の5千歳にはかないませんよ・・・まあわたしも人のことは言えませんが・・・」 「あんた一体・・・?」 一方その頃シュナイデンは二人と対峙していた 「俺はお前たちと戦いたくないんだ!」 仲間との悲しいバトル・・・・ 第593話 566 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/23(月) 19 11 44 ID rLDMxAON0 「やめろお前たちと戦いたくない」 「ウヒヒヒヒー俺達は戦いたいお前の血と肉を吸いたい!」 「アハハハ!あたしも!あんたの骨を砕いてその音に恍惚の表情を浮かべたい・・・」 「もうよかろう、楽にしてやれ!楽に苦しめてやれ!」 其の時何者かがシュナイデンの魔絵に立ちふさがった 「助太刀しようシュナイデン」 「おっお前は一体何者!」 「わしは博士ジャが・・・貴様はシュモク・・殺したはずじゃ」 「拙者は元々四天王の一人だったシュモク・・・・博士の娘のシャチにその座を奪われ殺されそうにナタ」 「オノレ・・・!やれ!二対二だが殺せのだ!」 「やめてくれお前たちと戦いたくない」 だが悲しみのバトルになってしまった・・・二人は本性を現し変身もしたがこっちも変身ナントカ倒した・・・ 「どうだ!」 「おのれ・・・こんな恩知らず改造して助けてやるんじゃなかったわい」 「助けてください博士・・・わしら死にたくない・・・・あたしも死にたくない」 「もういい、死ね」 二人は殺された・・・・ 「絶対に許せないぜ!」 「ワシの真の力・・みせてくれん!ワシも自分の体を改造した・・・EXバーサク戦士じゃ!」 「なっ」 一方ベリュルたちはサガン2~不法者の伝統~というRPGを楽しんでいた 「このボス強いぞ!のこぎり乱舞がやばい!」 「まだ力が足りないんじゃない?もっと敵と戦おうよ」 「でもここまで来て引き返すのは辛いのだ」 「もう、目先の事ばかり・・・あ、回復しないとしんじゃうよ」 「あんたたち遊んでばかりいないで修行でもしたらどうだい」 「今いいところ!(二人同時に)」 「全く子供だねえ」 一方プロテス戦士たちは博士が変身した・・・・ 「くっなんだコレは!俺達と同じような変身を・・・・!」 博士の真の姿・・・・ 第594話 573 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/24(火) 18 34 02 ID WNyiCN3R0 「ヴァハハハ!これでお前達も命は無いのじゃ!」 「なんてことだ!だが相手は一人、二人がかりでやれば倒せるかもしれないぜ!」 「かかってくるがよい・・・そして死ぬがよい!」 EX博士と戦闘になったが、最初5ターンは様子見だ 「なんだてんででたいした事無いぜガンガンやろうぜ!うりゃそりゃ」 「ククク・・・その程度か・・・・」 5ターンを過ぎたらいきなり攻撃してくるのだメガフレア、ギガフレア、乱れうちなどやばすぎる 「だっだめで・・・このままじゃおれた・・・・」 そして圧倒的に負けた・・・・・・そして博士の前に何者かが現れた 「博士様、任務完了いたしました」 「おお、暗殺者デロベリアご苦労」 「このものたちは・・・・?シュモクは死んでるようですがもう一方はまだ・・・」 「フム・・・そうじゃな、時の牢獄に閉じ込めておけい!」 「貴方も恐ろしい人だ・・・あの永遠の地獄に・・フフフ・・・彼は死ぬことも出来ない・・・」 「ハハハ!」 そしてシュナイデンは瀕死のまま、時の牢獄というところに閉じ込められた・・・・ 「永遠に入ってろ!」 ガッチャーーン・・・・時の牢獄はシュナイデンをいれ閉ざされた・・・ ベリュルたちはファイティングファイトという横スクロール二人同時プレイアクションを楽しんでいた 「いたっ・・・ベリュル、それわたしよ!もうちゃんと敵を狙ってよね」 「メリアナニーのキャラが囲まれてて危ないから助けようとしたのだ」 「気持ちは嬉しいけど・・・あ!回復アイテムとらないでよーHP満タンじゃないベリュルー」 「ごめんつい・・・」 「遊んでばっかりだねえ二人は・・・どう思う?吟遊詩人」 「遊び盛りですね・・・ところで、その世名物のモルボルの触手茶はいかがですか?匂いはやばいですが美味しいですよ」 「あんたは変わり者だよ・・・うげっ凄い匂いだねこれ」 一方シュナイデン 「ここは・・・?」 シュナイデンは牢獄で気付いた 「どこだココは・・・ナンダカ時間の流れがおかしい・・・出してくれ・・・!だれかーだれかーだれかー・・・」 そして彼は恐ろしい時の流れに身を寄せる事になってしまった・・・・ 第595話 586 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/25(水) 18 49 34 ID C530CfUV0 さてここでベリュルメインに戻るのだ 「ベリュル、いっぱい遊べて面白いねー!」 「うん、このままその世につかなければいいのに・・・」 「そうよね・・・このまま・・・」 「何一点台あんたたちすっかり腑抜けちまったねえ」 「まあつかの間の平和を楽しむのも悪くないですよ・・・おや?世行機が止まったようですよ?」 ブリスケが部屋に入ってきた 「いやいやすんまへんすんまへん、現在チュチュパントンネルが通行止めになってまして」 「何があったのだぜ」 「普段はここでポリスが検問してるんですが、何か騒動があったらしくていまポリスがいないんですよね」 「強引に通っちゃえ」 「いけませんよ!世間法で死刑にされちゃいますよ!あっしはそんなのごめんですよ」 「どうしたらいいのだいつ開くのだ?」 「うーん、あと3日はかかる模様ですねえ」 「そろそろ遊び疲れちゃったし・・・ベリュル、寝よ!」 「まあ今日のところは寝ましょう、あす、原因を探りに出発するとしましょうか」 そして4人は眠りについた上、次の日になった・・・ 「さあいよいよ出番だだぜ・・・腕が鈍ってないかな」 そして一本道だったのでしばらく歩いていくと・・・ 「なんだここにケンコな牢獄があるぜでも荒れ果ててる」 「これは調べなければなりませんね・・・・」 一方シュナイデン 「おや・・・どこをどう歩いたのかお花畑にたどり着いたぞ」 そこは小鳥は歌い花は咲くのであった・・・ 「ぽかぽかと暖かいやウフフアハハゲヘヘデハハムケケウウゥゥゥ・・・」 一方ベリュルたちはふと気付くと牢獄の中を歩いていて敵を蹴散らすと時の牢獄と書かれた巨大な扉があった」 ふとベリュルたちが上を見上げると扉の前に大男が下りてきた 「こっこいつはスィートバルサラム!その10メートルに及ぶ髭は凶器そのもの!」 「一体ここに何が隠されているというのでしょう?通していただけませんか?」 「通りたくば死ぬがよい!」 一体何が隠されているというのか・・・ 第596話 594 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/26(木) 18 36 19 ID lQlK2Dpb0 とりあえず倒してみるが施錠は頑丈に施錠されていた 「あかないぜ・・・むっ横に時計らしきものがあるぞしかし!」 「なにこれ!光より速いスピードで針が回ってるわ!一体この時計は何事!」 「謎だぜ・・・あっ手が滑った・・・!ガチャーン・・・時計壊しちゃった・・・」 「ちょっとベリュル何やってるのよ!あら・・・?扉が開いたようよ」 「時計が鍵だったようだなこれで時の牢獄ののろいがとけ、入れるぜ」 中に入ったベリュルたちが見たものは一体の骸骨だった 「こっこれは・・・化石となっている・・・!」 「何億年もの間ここに閉じ込められ化石になっちゃたのね」 「うーむどうしたらいいんだろう」 するとガイコツから魂が出てきた・・・ 「オバケ!」 「怖がる事は無い・・・俺の名前はシュナイデン・・・・プロテス戦士だ・・・」 「そうだったのか・・・一体何者だ」 「俺はシュナイデン・・・裏切られこんな姿に」 「今助けてやるぜ」 「もう遅い・・・俺は・・・何億年もの時をたったの1日たらずで過ごした男」 「なんてことだ!そんな酷い目に!」 「敵をうってくれ・・・代わりにこのクリスタルをやろう・・・・」 「こっこれは時空のクリスタル!プロテス戦士のジョブを手に入れたぜ」 シュナイデンのものとほぼ同じだが、プロテスなどの補正効果はプレイヤー次第 「ではさらば・・・俺が強く成長していればしているほど補正効果は高いぞ・・・」 「シュナイデン・・・お前の無念は良くわかるぜ!安らかだぜ・・・」 ふと気付くと、牢獄を出て少し進むと研究所があった 「なんだこの研究所は・・・破壊されている!」 「穴があるわ、入りたいわね」 「オソラクこの先に・・・・!通行止めの現況がいるはずだぜ」 そしてベリュルたちは穴に突入した! 「むっ黒い軍団が襲ってくるぞ!」 「キキーシンニュウシャキキー」 怒りの反撃・・・ 第597話 604 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/27(金) 18 54 09 ID CwINBy670 「くっまごうことなき敵の強さだぜ!」 新たな戦力の力を試しつつ、黒の軍団を撃退しつつ、シュナイデンの通った道を通りゆく 「いよいよついたるは研究室・・・!こここそ黒幕に他ならないぜ」 そして研究室の王座に一人の老人が座っていた 「貴様は何者だ!」 「ワシはEX博士じゃ・・・・貴様らに死を引導しよう」 「くっなんだ博士から何かが飛び出してきた!」 「ククク・・・これはシュナイデンゾンビ・・・魂なき肉体だが力は確かだ」 「酷いぜ!本人に無断でこんな・・・・絶対に許せない冒涜だぜ!」 ゾンビなのでホーリーに弱くナントカ倒した 「クククまだだまだ蘇れ!シュナイデン!今度はシュナイデンゴーストだ!」 「今度は幽体だぜ・・・!攻撃がすかすかするが、魔法で対処だぜ」 「あたしの出番ってワケだねぇ」 シュナイデンキックなど恐ろしいが頑張りナントカ倒した・・・・・ 「シュナイデン、今こそ目を覚ましてくれ!」 シュナイデンゴーストの目に涙が溢るる・・・シュナイデンとの思い出が今蘇る・・・・! 「ベリュル・・・・俺は正気を取り戻した・・・魂を解放してくれて礼を言うぞ」 「霊だけにな、ハハハ」 「ハハハ相変わらずだなベリュル・・・では俺はもう行かねばならぬ・・・・」 「サラばだぜ・・・・」 シュナイデンは見事成仏した・・・・ ふと気付くと博士と対面していた 「絶対に許せないぜ、博士!貴様の目論見を外すときが来たようだな!」 ベリュルたちはおどおどしている博士に駆け寄った 「謎の男、EX博士・・・・その正体は?マスクを剥ぎ取れ!ビリビリ・・・あっ」 その正体を見たベリュルたちは驚きを隠せず動揺した 「ばれてしまったか・・・・」 「あっあなたは伝説のシド・・・・!なぜ・・・・!」 「ワシは悪こそが正義と悟ったのじゃ・・・・」 「くっ一体何があったというのだ!」 シドとの四度目の悲しいバトル・・・・ 第598話 622 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/28(土) 13 27 54 ID 1gWwXwRk0 「そう、嘗てワシは改心した」 「改心したなら悪はありえないぜ!」 「改心して善になるとは限らんのだよ・・・わしは悪に目覚めたのだ」 「そんな改心は許さない」 「フフ・・わしはもはやただのシドではない」 「どんなシドだというのだ!」 「召喚獣の中でも、エリートというものはある・・・その一匹がワシに力をかしてくれた」 「ばっバカな・・・!正義のはずの召喚獣が・・・」 「力こそは正義!だがその力は悪そのもの!つまり力は悪という事だよ」 「くっ名を名乗れ!その召喚獣は一体何なんだ!」 「教えてやろう・・・リヴァイアサンたちの神・・・水の本質、光の大洪水との異名をとる・・・ヤヴァイアサンだ!」 「ばっばかなっでっ伝説の!いるはずは無いという噂のまさか実在するとは!」 「さあヤヴァイアサンの力を知りつつ死ね!」 ヤヴァイアサン・シドが襲ってきたが光の洪水はフラッシュ+ダメージで結構厄介サングラスで防ごう 「くっそれ以上に、ダラダンダルウェイブがソロしい破壊力だぜ!」 サンダーに弱く、弱点を付きナントカ倒した・・・・ 「はっワシが間違っていた・・・だが操られていたようだワシのせいではない」 「そういう事だったとは・・・いったい操っていたのは何者だ!」 「確か・・そうじゃ思い出したぞあ奴の名は・・・」 するとシドからだが消えていった 「この世に戻るときが来たようじゃ・・・礼を言うぞベリュル・・・ではさらば・・」 「まてあ奴とは一体・・・・・さらばシドよ・・・」 ふと気付くと通行止めは解除され先に進めるようになった 「久々の運動で体が疲れたぜ・・・」 「ねぇ、ベリュル・・・寝よ・・・・」 「おう」 ベリュルとメリアナニーは眠りに落ちた・・・そしてベリュルは深い夢を見て気付いた 「っここは・・・夢の世界か俺は今寝てるのかな」 「用こそ・・・永遠に覚めない夢の世界へ用こそ・・・・お二人さん用こそ・・・他にも来訪者がいるようだね・・・」 「ばっこっここは!二人?あっメリアナニー、無事だったか・・・くっ二人の夢の世界・・」 夢の世界での出来事・・・ 第599話 639 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/29(日) 11 04 18 ID FGL/uu5g0 「ベリュル、ここ何かヘンよ・・・説明はうまく出来ないけど、なんかヘンよ」 「どうやらオレタチは夢の世界へ来訪したみたいだぜ・・・」 「どうしようこのまま起きられなかったら・・・」 「俺が守るぜ!守らなければ夢ではないぜ!」 そして先に進んでいくと、モンスターに襲われていた付二人の旅人を見つけた 「ドリームゴブリンか!夢の中だけあって強くなりたい願望があって恐ろしいぜ!」 まあまあ弱くナントカ助けた 「ありがとう助かりました・・・」 「旅の人、ここから出る方法を教えてくれ」 「我々もそれを探しているのです、ある人を追って夢の世界に飛び込んできたのですが」 「ある人とは」 「ベリュルとメリアナニーという、我々の仲間です」 「なっオレタチだぜ・・・もしかしてあなた方は・・おおやっぱり吟遊、グリーンティーヌス!」 「おやベリュルさん達でしたかよかったよかった」 「一体ココはどういうことだぜ」 「ここは・・・夢の悪魔、サキュバシーアがつくりし幻の夢の世界」 「なっここが夢の世界だと!?バカな!意識もあるのに・・・」 「クククそういう事だサキュバシーアに逆らうものは死ね!」 「くっドリームナイト!」 三人の騎士が襲ってきたが倒し、白状させた 「サキュバシーアン様は、ドリーム城に住んでおられるのだ・・・」 場所を吐かせ、ベリュルたちは向かうことにした・・ ふと気付くとひとまずドリーム城にたどり着いた 「噂では、ここに夢のクリスタルがあるようですね」 「それでやつは夢を操っているというわけか」 「ホーッホッホホホホッホ!その通り夢の世界はわたしの自由!お前達は不自由なので死ね!」 「貴様がサキュバシーアこと、むま!くっ絶対追い詰めて思い知らせてくれるぜ!」 「夢だから目に物を見せてくれるもとい、夢に物を見せてくれるというわけね」 「みせてやるぜ!最高の夢を!まさにドリーミングドリーム!」 「夢果てしなくからずや限りなくというわけですね・・・・」 ウソか誠か夢の出来事・・ 第600話 649 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/30(月) 18 44 57 ID yxxPzwiG0 ドリームキングダムに乗り込むと夢のような悪魔がいっぱい出てきた 「バク!まくらがえし!いなり小僧!昼寝嵐!くっドイツもコイツも恐ろしい」 しかも例外なくスリプルを唱えるので眠らないようにしよう夢も中とはいえ 「MPもどんどん回復していく居心地のいいダンジョンだが、進むしか道は無いぜ」 そして一番奥まで進むと、部屋にサキュバシアターがまっていた・・・ 「こっこいつがサキュバシアター・・・・美しい・・・・」 「ウフフ・・・ベリュル、いい男ねぇ・・・わたしと死ぬまでいい事しない?」 「お・・・おう・・・ポワワ」 「だめ!」 メリアナニーの一括で目が覚めたパーティーは戦いを挑む事になった 「わたしに戦いを挑むとは夢の中で魚を得た魚なので死ね!」 ドリームアタック、スリプルフレア、眠り粉などヤバイが頑張りナントカ倒した・・・ 「壊れてしまう・・・我らの夢・・・われ・・ら・・・」 「こっこれがサキュバシアターの正体・・・ただのゴブリンだったのか・・・」 「城も崩壊していくわ・・・これが夢の世界の真実なのね・・・」 「夢だからこそウソがつけなかった算段か・・・あっついに夢から覚めるぞ」 そしてベリュルたちは姿が消えて域、いよいよ夢から覚めるのだ 「そうねウソはね・・・・・ねえ、ベリュル、わたしね・・・わたし・・・」 そして夢から覚めた・・・・! 「アー良く寝た、何か夢を見てたけど覚えてないぜ」 「わたしも・・でもなんだか疲れてるわ」 「夢なのに疲れるとはこりゃまいったぜハハハ」 「うふふ」 夢は泡だったのだ・・・だがひそかに夢のクリスタルが残っていた・・・ ふと気付くとその世に向かって進んでいた 「全然着かないね」 「まだ2週間しか立ってないのよ・・・ゆっくりすごしましょ」 「ゲームでもしようかな」 「わたしもするー!ねえ、負けたら罰ゲームしよ!勝ったほうのいこと何でも聞くの」 「コンコンウィイン、はいブリスケです・・・お客さんまもなく観光ランドに到着しますよ」 世間の観光シーズン・・・・ 次 第601話~第610話
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「グハハハハ久しぶりの獲物だ!永遠のクリスタルが欲しいのか?」 「おうオレタチは永遠のクリスタルを手に入れなければならないのだぜ」 「そうかだがお前たちに渡すわけにはいかん!あれは俺のものだ」 「誰のものでもないぜ!俺が手に入れる権利もあるぜ!」 「グハハそれは無理だお前達は今から俺の食料となるのだ!」 「くっ最初からそのつもりだったのか!クリスタルを渡す気はないようだな」 「あるのはお前たちを食べる気だ!俺の名前は大雷魚人エクステリアット!」 永遠の津波、永遠の眠り(戦闘中は絶対起きない何をしても最大2人)などヤバイ 「くっ永遠のクリスタルの力を得て永遠のHPなのか!」 「そうだ!俺はHPは無限どうあってもお前たちに勝てない!」 「まてよ・・・HPが無限でも・・・・」 石化やデスデジョンで一発なので楽勝だが知らないとナントカ倒した・・・・ 「さあ倒したぜあっ川がなくなっていく・・・・」 「はっこれは永遠のクリスタルが生み出した幻だったのね」 「はかない夢だぜ」 ふと気づくとクリスタルの台座の目の前にいた 「クリスタルが・・・出てきたぜ!美しい・・・真っ黒なクリスタルだ」 「永遠は闇のように深いというわけね一体どんな力を俺達に授けてくれるのかしら」 「ワラナインデスカ?」 「割っちゃ駄目よ」 「マリアリスサンイキガアライデスヨ・・・・」 「フフ・・・」 永遠の輝き・・・ 第524話 620 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/22(火) 19 03 41 ID yoQ8f57b0 「これが・・・永遠のクリスタル!・・・これがあれば永遠の力を手に入れられるという」 「いいのかしら・・・こんなものを手に入れて・・・」 「いいのだぜ!これから先は苦戦せずに進むべきだぜ!さあとるか・・・あっ何をするんだマリアリス」 「これは・・・私のものだ」 マリアリスはゴクリとクリスタルを飲み込み、バリバリと噛み砕きイに収めた・・・・ 「マリアリス!正気か!力を独り占めにするなんてずるいし、危険だぜ!」 「フフフ・・・これで私は最強最悪・・・全ての力と世界は私のもの・・・ガハハハハ」 そのエミはまさにあくまでにやりと牙の鋭い目つき 「きっ貴様マリアリスじゃないな!」 「ククク・・・ばれたか・・・」 「やはり貴様本人に成りすまして俺達を騙していたとは!ということはお前は何者なのだ」 「私はバリガリス・・・マリアリスの双子の兄よ!」 「くっそういうことだったとは一体なんの目的で!」 「貴様らについていればいずれこのクリスタルにたどり着けると思ったのだ」 「俺達を騙していたというのか!本物のマリアリスはどこだ!」 「ここだよここ」 バリガリスが指を差したその先は胃袋・・・ 「食ったというのか!」 「おいしかったよ・・・力あるものこそが美味しい美味・・・つまり」 「俺達も今から食べるというのか!」 「クククさぞかし美味だろうなぁ」 「ワタシハロボダカラタベテモオイシクナイデスヨ!」 「安心しろ・・・エネルギー化するのでおいしいおいしいないはお前たちと違い美味しいのだよ」 「タスケテー」 「バリガリス・・・貴様は一体何者なのだ!」 「私の姉の名はアノヨン・・・そして私の母の名前はミッミーアといったらわかるかな」 ベリュルたちはおどろきおののいた 「なんてことだなんてことだ」 ベリュルたちは逃げたバリガリスの後を追いかけていた 「ヤツラノコリのクリスタルを独り占めする気だぜ!」 後追い遅からずや・・・ 第525話 640 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/23(水) 17 09 52 ID e6S0UXJ90 「いそげはやくいそぐんだ!」 ベリュルたちは急いで次のクリスタルへと向かった・・・・ 「ここは・・・動物園?なぜあの世に動物園が・・・」 「はっ次のクリスタルはアニマルクリスタルね!生き物をつかさどるとはオソロしわね」 「クリスタルも使いどころを考えるべきだぜ」 そして動物園に入ったとたん凶暴化した魔物が襲ってきた! 「くっ放ってあるのか!狼のジョー、像のパパラー、ツバメのスワープ、ライオンのタテガミンが!」 「この世のとちがい、モット力が強い恐ろしいどうぶつ達よ!」 さらに蛇のネスオ、チーターのタッチ、ゴリラのウフォン、ヤギのメクリスなど恐ろしいどうぶつばかり 「これでは埒だぜ!あっ管制塔がある!あそこにクリスタルにちがいない!」 「たどり着いたけど・・塔と言っても二階しかないのね・・・あっ二階への階段に誰か守ってるわ!」 「ガルル・・・この先ヘは井河川・・・お前たちを食べろ徒の命令だ・・・」 「そんな命令は許さない」 「こっこれはただのキマイラじゃないわ!トゥエンティキマイラ!首が20本!」 「くっあらゆる動物の融合していいところの力だぜ!」 ファイアに弱くナントカ倒した・・・・ 「さあクリスタルの元へ急ごう・・・!ダッダッダッ・・・・・あっなっない!」 「なんてこと!すでにクリスタルは持ち去られた後・・・あっ窓から誰か飛び出したぞ!」 「くっあれはバリガリス!追え・・!無駄かもう逃げたか・・・」 「これでまた敵の手にクリスタルが渡ってしまったわ・・・!」 「奪うか奪われるか・・・ノコリは俺達が頂かなければなるまい!」 これから先ベリュルたちの行動によりクリスタルが手に入ったりでなかったりするのだ・・・ ふと気づくと次のクリスタルの元へ・・・ 「こっここは魔列車や魔幹線、魔下鉄などあらゆる電車のハイキョ!」 「ここが伝説の列車の墓場ね・・・・」 「そうか・・・ここにあるのは鉄道のクリスタル!」 「速さと力は一品というわけね・・・!」 「そのとき汽笛が聞こえてきた・・・」 ポッポーーシュッシュッシュッシュ 「で・・・でかい・・・!」 高さ40メートルはある機関車・・・ジャンボ機関車の登場である 第526話 655 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/24(木) 20 06 15 ID n39BMnbk0 「おっ襲ってくるモンスターには計らずとも車両がいるぜ!」 車掌ゾンビ、運転手ゾンビ、乗客ゾンビ(子供やお姉さんやおじいさんなどさまざま)などの普通の敵は当然いるのだが・・・ 「きた!列車が俺達を襲うぜ!」 マウンテンライン鉄道、センターライン鉄道、ソーファイト鉄道などあらゆる車両が襲ってくるのだ 「なんてことだ相手は鉄の塊!体当たりされたらひとたまりもないぜ!」 サンダーによわくわりと楽に進んでいけた 「くっあらゆる鉄道を乗り継がないとボスのところまでいけないのか!」 「これは鉄道のクリスタルが仕掛けたわなね!」 そんなワナをも勇気で潜り抜け、たどり着いたのは光速鉄道・・・・ 「こっこれは伝説の光速鉄道!どんな距離でも光の速さで鉄道!」 「はっわかったわ幽霊の正体が!」 「なにっどういうことだ!」 「幽霊が青白く見えるのはこの鉄道に乗ってあの世からこの世へ旅にしてるからよ!」 「くっそうだったのかだから速さで青白く半透明!」 「からくりがわかったからには怖くはないわ、行くわよ!」 光のはやさの光速鉄道を捉え、サンダーに弱く倒す事に成功した・・・ 「アッアレが鉄道のクリスタルか・・・どれどれ手に取ってみようなにっ・・・」 ガラガラと音を立てて崩れ去った・・・・ 「鉄道がなくなったから信念を失い崩れ去ったのか・・・脆くもはかない心だぜ・・・」 ベリュルたちは涙せずに入られなかった・・・・ ふと気づくと水晶の森・・・ 「こっここは伝説の!水晶でできている木々に水晶モンスター!」 「ということはここにあるクリスタルは・・・・」 「そう、クリスタルのクリスタルというわけだ!」 「なっなんてこと!そんなことがあるなんて!」 「いやクリスタルとて何かで出来ているのでクリスタルからずやもおかしくはないぜ」 「でも・・・・!」 納得できる事と出来ない事・・ 第527話 666 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/25(金) 19 38 19 ID WsOh69Uv0 クリスタルの森をさまようベリュル一行 「綺麗だ・・・・アカクリスタル青クリスタル緑クリスタルなど色もとりどり」 「アクセサリーにもってこいね!」 「だが魔物の可能性もあるぜ!」 ソングシング、クリスタルゴブリン、クリスタルスライム、クリスタルチュラなど恐ろしい 「くっこいつらなんらかのアビリティをランダムでもってる恐ろしいモンスターだぜ!」 「銭投げとか持ってたりしたら目も当てられないわね」 さらにはニュークリスタルメイルなどクリスタルの装備もわんさかだ 「1000歩歩くごとに1アビリティポイントももらえるという便利な場所でもあるぜ!」 アビリティポイントを有効に稼ぐのも手だぞ 「そんなこんなでようやくたどり着いたが・・・」 「ここが中心地・・・そしてこれが・・・クリスタル木!」 「実の変わりにクリスタルがなってるぜ!なんてことだクリスタルを作るクリスタルそのものの木!」 そしてその木の頂上にクリスタルのクリスタルが輝いていた 「あっあれがクリスタルのクリスタル!どうやって取ればいいの」 「ククク貴様らに渡すわけにはいかない!」 「そして何者かがベリュルたちの前に現れた!」 「おっおまえはアノヨン!くっこんなところでアウトは俺達をつけていたのか!」 「貴様らを待っていたのよ・・・・ここを墓場にするために!」 襲ってきたがかわいいがアビリティを駆使するタイプのボスでやばいがナントカ倒した 「ごめんなさい・・・許して・・・・ベリュルくん・・・」 「おう・・・俺達もやりすぎたぜ・・・」 「と思わせといてクリスタルは頂いたわ!アハハハ相変わらず甘いわねえ!」 「許せないぜ・・・」 ふと気づくとアニャーマ村にたどり着いた 「ようこそアニャーマ村へ旅人とは珍しいゆっくりしていってください」 村人が挨拶をして去っていった 「見た見た!?今の!鹿!鹿が歩いてしゃべってた!」 「何を寝ぼけてるのよ」 「いや・・ほら!ほんと!顔は鹿!化け物!?」 どうぶつの村・・・ 第528話 678 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/26(土) 13 15 53 ID tSn5+wyj0 「この辺に宿はないですか村の人」 「ああ、西にいったところにあるよ・・・」 そして村人は去っていった・・・ 「ねえ見たでしょ!今の!マントヒヒ!歩いてしゃべった!」 「あごめんベリュルよそ見してたわどうしたの?」 「この村おかしいよ」 「あなた大丈夫?心配よ・・・」 宿に着くと新聞を読んでた宿主 「泊まりたいんですが」 「ああ、一晩1500ギルだべさ」 そういうと新聞を読むのを辞めた顔を見ると・・・ライオンだった 「ねえねえ!今度はライオン!ホントだよホラ!」 「何言ってるの新聞を読んでるだけのおじさんじゃない」 「くっ顔が新聞に隠れて・・・」 一晩起きると別行動をとることにしてベリュルは一人で村歩き 「絶対この村の秘密を探ってやるぜ・・・あっ店がある何を買おうかな」 スワローソード、ドッグシールドなどどうぶつの装備だが強いぞ 「全部で130000ギルになりますの」 「おう・・・・おっお前は・・・・くっタヌキの化け物!」 「あんたこそ猿のばけものだの・・・・」 「証拠はつかんだぞ!みんなー!」 だが誰も見つからず時間になってしまった・・・・その間にホワイトキャットやアバレルダックなど証拠はバッチリ 「やっとみんなにあえた!ほらどうぶつ!人間じゃない化け物の村!俺見たぜ証拠バッチリ」 「ベリュル・・疲れているんだったらいつでも私たちに言ってね・・・」 「いやそうじゃなくてね」 「お願い・・・心配なの・・・」 「うーん・・・」 ふと気づくと先に進んでいた 「でもやっぱりさっきの村は・・・・」 「あっ!あんなところに巨大な町があるわ!あの世1の大都市アノヨポリス!」 栄えるアノヨ・・・ 第529話 693 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/27(日) 14 45 38 ID KkRUfnpp0 「くっまさにアノヨと言えども栄える事このなしだぜ!」 「この世にも匹敵するぐらいの大都市よ!」 「入るしかないという算段か」 入るとまさに人人人人、人尽くしの町であった 「くっこんなにアノヨに人が多いとは!あっ店屋宿なんかも充実してるぜ」 「すごい武器防具もいっぱいね!だけど・・・栄える町には裏があるしかないわ」 そうそのとおりまさにその通りでこの町は裏があるのだ・・・・ 「絶対に許せないぜ!くっ裏通りがあるぜ」 はいるとごろつきがどんどん襲ってきた 「金と持ち物と命をよこせ!」 「どれもやるわけにはいかないぜ!」 ごろつきを倒すと尋問した 「ここの黒幕は誰だ!」 「それを教えるというわけにはいかないので死ね!」 ごろつきが襲ってきたがナントカ倒した 「教えろ一体誰だ!」 「いえない言ったら俺達はおしまいだ」 「言えば今すぐおしまいは免れるぞどっちみちおしまいなら今のおしまいはつらかろう」 「くく・・・わかりました命だけはお助けを・・・黒幕は」 「黒幕は?」 「言えない俺達には言えない助けてくれーーーー」 「くっまてっにっ逃げられたか・・・・なんだこれは・・」 げすいどうのかぎを手に入れた 「なあるほど下水道から乗り込むという算段か!」 ふと気づくと町の下水道を探していた 「とは行った物の・・・下水道がどこにあるかわからないほどの広さ!」 「困ったわね・・・あっあんなところに格闘技場があるわ」 「なになに・・・勝った者に知りたいことを教えるだと」 「やるしかないわね、ベリュル頼んだわよ!」 「俺?」 命がけの教え・・・ 第530話 707 名前: ◆EreM42GXZo 2005/11/28(月) 14 24 06 ID LSdEH2Ii0 教えて格闘大会に出場する事になったベリュル 「戦いは8人抜きで勝ったのもに何でも教えてやるぞ」 「どんなことでも?」 「そう、宝くじの当選番号(今までの)や探し物などわかる範囲で何でもお答えしよう」 「やるしかないぜ!」 1.2.3.4.5.6人まではあっさりと勝ち抜いて7人目・・・・・ 「フォフォフォどうやらワシの出番が来たようじゃな・・・・ベリュルよ」 「まっまさか・・・お師匠様・・・!なぜここに・・・!」 「フォフォフォ久しぶりじゃのじゃが手加減はせぬ!おぬしが死ぬかワシが生き残るか二つに一つ!」 ベリュルの師匠はベリュルのだけあって目茶苦茶強くベリュルの行動を見通しているが頑張り倒した 「さあ最後は誰だぜ・・・あっ・・・あれはおっ俺?」 「そうじゃ・・・自分に打ち勝つ事のできるものだけが勝利を手にするのじゃ!」 オノレとの戦い・・・熾烈を極めお互い一歩もゆずらぬ引けぬ戦いだった 「くっ俺ということが俺といえども俺相手にはヤバイかもしれないぜ!」 能力値が全く同じ上、相手はCPUなのでHPは2倍に設定されておりヤバイがナントカ倒した 「勝ったわね・・・私たちの勝利よさあ教えてなさい下水道はどこ!」 「下水道のありかを教えてやってもイイがその前に頼みを聞いてくれんか」 「俺が勝ったのに・・・頼みとはなんだい」 「実は孫娘がさらわれてしまったのじゃ・・・・」 「助けに行くぜ」 「ありがたい!孫娘は東の砦にさらわれ連れて行かれたのじゃかわいい孫じゃぞヒェヒェヒェ」 「ほほんとか、タスケナケレバならないぜ!」 ベリュルたちは打ち震え東の砦に向かうことにした・・・ ふと気づくと東の砦の入り口 「入れろ!開けろ!」 「合言葉を言え知っているのなら言えるはず貴様らはそれを言うべきだ」 「そんなものは知らない!」 「正解だ、答えは「そんなものは知らない」ださあ入れ」 「ラッキーね」 「さあ怪しまれないように行動するぜ」 孫娘を探して・・・ 次 第531話~第540話
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「くっこいつが!なんという乗り物だ、光より早く飛び自由に動き回る!」 「フハハハハ、よくやったウスター卿、先鋒お前がアブソ倒し我々の出番」 「ふふ、もう我々の地球侵略を邪魔するものは誰もいないわ」 「しかも世界が一つになったと来た、これは楽だ」 「くっそういうことだったとは!ウスター卿め、だましたとは!」 「うふふ、さあ、いよいよ本当に貴方達に死んでもらうときが来たようね」 ウスター卿も乗り物に乗り込むと、乗り物が変形を始めた・・・ 「戦闘モードON、さあ我らが乗り物の真の力をみよ!」 なんと乗り物はデスマシーン状へと変形したのだ 「くっデスマシーンは実は奴らの遺産だったというわけか!」 インベイダマシーンと戦闘になったが、プラズマンボディ、真空波動砲、プラズマン波動砲などおそろしい だが、サンダー系に弱くナントカ倒した ドドンドドンドドドドンドドンと大爆音を上げてインベイダマシーンは墜落し崩壊した・・・ 「俺らは死ぬが今頃本星ではここ侵略のちゃんとした準備を着々と進めておるわ」 「くっどこだその本星とは!」 「ここからはるか25億光年のかなた、マスカリズム星雲の宇宙の中だ!」 「宇宙・・・!なんと広大な・・・世界が一つになったゆえか」 「そうだ・・彼らの科学力は恐ろしく、地球など瞬きで崩壊するぞウワハハハ・・ギャアアァァァ」 チュドガンと爆発、先鋒者たちは消滅した・・ 「今までも宇宙の星に入った事あるけど、そこは一つにはなってないみたいね」 「先鋒者はこれで倒したが・・・俺達の力は足りない事がわかったぜ!あと行く方法は?」 「そういえば、一つになった事により宇宙開発センターシブバラキが復活したらしいわまずはそこへ」 ふときづくと宇宙開発センターシブバラキ・・ 「ここが・・宇宙開発センターシブバラキあっ中から博士が出てきたわ」 「あっあなたは伝説のミド!」 「なんのようじゃ」 「宇宙へ行くのだ、攻めてこられる前に攻めるのが最大の攻撃だ!」 「じゃが・・おぬし達の力は全然弱い、まずは地球を回って、強くなったら発射準備じゃこの飛空挺をやるからいってこい」 まずは地球めぐり・・・一つの広さ・・ 第223話 629 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/19 12 35 01 ID cMEv3Mwj 「カジノいこうよ」 「遊びじゃないのよ!でも・・まあたまにはね」 そしてカジノに行くもよし、まだ見ぬ地方でダンジョンでもよし見知らぬ地方はとてつもなくあるのだ 中にはレアな地方も・・? 「とりあえずの目標は、宇宙へ行くためのエネルギーの元になる光次元鉱石を取りに」 「確か・・デンベンデルダの鉱山にあるって聞いたわ」 ちなみに、世界中を旅すると今までにイベントで最大10のオーブポイントをもらえる隠しボスも含めて いろいろ行き、プレイヤー次第だがあらたなストーリーもあり、大変な武器も手に入ったりなつかしの人と再会したりそして プレイヤーの好きなタイミングで鉱山 「くっ鉱山だぜ」 「奥が深いと聞いているわ、相当準備しないと死ぬ絶えるわね」 そして恐ろしい長い奥につき、鉱石の入った宝ばこ開こうとおもたらボス 「きっ貴様は古の亡霊ラスト皇帝!そうか、この鉱石はわたしてもらうぞ!」 ものすごく強いボスで、恐ろしい最強の力を持っているがナントカ倒した 「最大の苦戦・・・これで手に入れたぞさあやることやったら宇宙開発センターへ」 行き 「ようもってきた、組み込んで発進すると、もう地球には戻れないぞ?いいか?」 ここで準備OKを選ぶと(選択肢で下にあるので連打してても大丈夫)もう地球でのイベントや買い物は出来なくなるので注意 そしていき、組み込んでもらい、ついに発進!と思いきや・・・ 「だめじゃエネルギーを生かすためのパワーがタリン・・」 すると開発センターに侵入者が見つけると・・ 「ウ・・ウスター卿!生きているのだ!」 「私は死なない・・貴方を殺すため・・」 「殺すために生きるのではないぜ!」 「最後の力振り絞り、お前とこの星の希望ではないわ」 「ベリュルよ、そいつを倒せばパワーが手に入る」 「倒すぜ!」 地球での最後の戦いがウスター卿と始まった・・ 第224話 650 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/20 12 37 40 ID Dgmx9plB 「なぜなのだ!」 「地球人を進化させたのは我々だ」 「なにっ許さないぜ!」 「我らがいなければお前らはアメーバのままだった・・・考えてごらん、生きて繁殖するだけならアメーバが一番楽だ」 「確かに苦しみも悲しみもないが」 「その上、多少死んでも問題ない、続々増えればいいだけだ」 「だが楽しみも喜びも何もないぜ!」 「では本気で死ね」 ウスター卿の真の力、仲間のときにはありえないHP、攻撃力、すばやさで大変苦戦 「ずっと騙してやがって!」 怒りに撃ち震えてナントカ倒した・・・ 「おのれ・・おのれぇ・・おのれぇい!だがもう遅い、地球は死ぬうふふ」 「くっ消滅したか・・だが今後は俺ら地球人のものさしではないぜ、非常識が奴らの常識」 「気をつけましょうあっミド」 「うむ、これで完全にパワーじゃ・・・さあ準備はいいか?地球最後のジョブは手に入れたか?」 たまねぎ剣士の上位ジョブたち、にんじん騎士、にんにく魔道士、だいこん役者これらが地球最後のジョブである隠されているため一つでも見つける事は難しいだろう 「世界は広い、見つからなくてもマア仕方ないじゃろ、では行くぞ!」 もう選択肢は出ないので存在を知っても行くしかない 「乗ったな、では、秒読みを開始するぞ3.2.1.発射」 ドドド・・・ 「宇宙空間だ・・だが重力はちゃんとあるように船なので大丈夫だぜ」 「操縦はメリアナニーがするのね、さすが天才」 「こんなの簡単よ、ちゃんと二人とも見ててね操縦できるように誰でも出来るように」 そして、ものすごいスピードで、画面上では徒歩の32倍のスピードで突き進んでいく 「降りれる星に近づいたら自動的に減速し、目的地の方向を教えてくれるので大丈夫」 ちなみに地球は10×10(0)ドット分の小ささで表示される地球圏から出ると地球圏が10×10 「はっはやい、まさに高速に近い早さだぜ!まずは太陽系最後の幻の炎王星へ」 ついに宇宙・・・広い宇宙・・死ぬ宇宙・・地球よさらば・・永遠に 第225話 690 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/21 19 50 56 ID KS4dacG1 「おお、もう地球がみえない」 「ハジメマシテ」 「おうロボット」 「コノフネノ案内人、RX-FFロボ、トモウシマス」 「まあ」 「知恵トコンピュータヲモッテイテ、アンナイサセテイタダキマス戦イハムリ」 「しかも、アイテムも売ってくれるのか、コリャ便利だ」 「真空望遠鏡ヲツカエバ地球ミエマスヨ」 「おお・・・地球がもうアンナ遠くに・・」 「これで死ねなくなったわね」 「我ら三人、必ず生き延びる事を!ここに誓おう」 これが後に言う望遠鏡の誓いである 「サア炎王星ニツキマシタ、イッテラッシャイココ伝説魔法アルラシイ」 「降りるか」 「マチナサイ!ソノママデハシニマス!サア、コノサイコバリアモッテイキナサイ」 サイコバリアがあれば地球上と同じ生活が宇宙でも出来るので便利 「くっ太陽が星のようだ、しかし地表が暖かいまさに燃ゆる星あっ人がいる!」 「そんな馬鹿なことないわ、だってここは太陽からも遠いし、人は住めないと証明」 とすると今のはなんだろうか・・炎王星の探索が始まった・・ 第226話 710 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/22 11 05 29 ID vqrN5c6d 降りてちょっととすると 「むう・・・」 「まあベリュル熱い!熱よ」 運びロボ 「コレハ・・・スペースインフルエンザ、ホットクト死ヌノデス」 「薬とか」 「コノ星にアル炎陽樹ノハガアレバツクレマスガ・・キケンデス」 「でも行くしかないのよ!ベリュル・・絶対助けるからね」 二人は飛び出していったなんとコノ星は、イフリートの故郷である 「なっなんと炎系の敵が強いわね!」 中でも、マフリート、デフリート、ポルフリート、ゲフリートは雑魚でもボス急の強さ 「シブァが大活躍ね、でも凍り系の武器とかでもいいみたいね」 なんとか樹の元にたどり着いた・・取ると 「盗むもの・・・燃えよ・・もゆる葉抜きし物・・燃えよ死ね」 「でもベリュルを助けるの!」 襲ってきたのはキングフリート、炎使いの名人で、コノ世の全ての炎の攻撃をする 「我が炎は燃ゆる炎なり何時が炎は凍る炎なり」 「そのくらい恐ろしい炎というわけね、絶対に許さないわ!」 マスターブリザドオーロラをやると2ターン固まるので楽勝だが知らないとナントカ倒した 船 「飲んで・・OK」 「コレデ5日安静シテレバナオリマス、ツギノ星に到着スルノハ12日後」 「絶対直ってね」 ふと気づくと、アステロイド地帯・・ 「ぶつからないと危なくないけど、ぶつかると大変ね・・」 「あっあの小惑星こちらに向かってくる!きゃーぶつかるわ」 「マカセナサイ」 ナントカ着陸したが、そこは空気もあり不思議な小惑星・・・ 「一体・・」 何だろう 第227話 737 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/23 11 55 45 ID 2QuZrj44 「まだ熱があるのだ・・ノドも痛いのだ・・苦しいよ・・」 「ベリュル・・私達に任せて!」 探索はダンナーザとメリアナニーが行う事になった 降りたがなんと魔物が襲い掛かる!しかも著と常識ではないモンスター 「目が205個もある魔物や、神経だけで出来ている魔物、脳みそだけの魔物!」 「気持ち悪い・・これが宇宙、私達の常識でないわけね」 倒しつつ、ボスの住む居城に向かった・・ 「しっ門番がいるわ・・・気づかれないように・・強そうね、そうだわ挟み撃ちよ!」 メリアナニーが後から、ダンナーザが前からはさみアタックを仕掛けた 戦闘中、どちらの方向の逆だと二倍だが、とてつもなく強いが何とかとか倒した 「あっエリクサーの泉がアル・・そう、エリクサーはここで生まれていたのね、だから貴重品」 「おいしい・・・」 一番奥まで行くと・・・異形の生物、モリュソルギャラビュルエンブレストライアングラが襲ってきた 「なっ何よあれ!言葉では説明できないほど異形の形をしているわ!」 「やだあ・・でも戦うしかないわね・・いくわよ!」 異形で、どの攻撃もオリジナル、66本の触手、24本の頭などどれもとてつもない強力な上二人で大変だがベリュルのためになんとか倒した 「やっと倒したわ・・・・あらっ何かしらこれは・・・」 アステロイドの鍵を手に入れた・・いざというときに使える鍵だ 「あっ星が崩れそうよ!」 急いで脱出を試みる二人、そして宇宙船にたどり着いた 「ハヤクハヤクオフタリトモー!ココハクズレマス!」 「ロボ!」 乗り込み、即座に発射し、遠ざかるアステロイド地帯・・見えなくなる頃に ドドドド・・ゴゴゴアステロイド地帯は崩壊し、消滅した・・ 「危機一髪もいいとこね、さあ急ぎましょう」 ふと気づくと太陽系をようやく抜けた・・・ 「さようなら太陽系・・あっなにあの宇宙船は近づいてくる!きゃーぶつかるわ」 「ビビビ・・キケンキケン!アレハウチュウカイゾク!ウチュウカイゾク!」 「金目のものをよこせ!」 略奪・・・・ 第228話 775 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/24 11 02 59 ID VjOlEl4x 「金目のよこせ!おっ信じられないいい女二人!これもよこせ!俺らは宇宙海賊P・O・J団だ!おののけ!」 「だめよ!ベリュルは病気なんだから許さない!」 次から次へと襲ってくる海賊、人間とはちょっと肌の色が違うが、でもそれほど強くない 「ボス!ボス!こいつら強い!」 「俺がいこう!」 襲ってきたのは宇宙海賊ボスリーダー名前はわからない 二人で戦わねばならんが、子分が次々と召還されるがナントカ倒した・・ 「あっ相手の宇宙船に逃げ込む!このままじゃ逃げられる!」 逃げ込まれ、宇宙船が飛んでいった瞬間、ミサイルが打ち込まれその宇宙船こっぱみじん 遠くから、Dの文字がたなびく宇宙艦がやってきて無線交信 「応答願う、おっその船はベリュルたちの船ではないか!」 「あっあなたはダイレクトストライクのアザゼル・ウォンヒューマン大佐!」 「そうだ、我々も宇宙に進出侵略される前にちょっとでも防ぐのだ、我が軍も出来る限り援護」 「地球がここであえるとは、もう原始人の惑星とは言わさないぜ!ゴホゴホのどが痛いぜ」 「ベリュル無理しないで・・あっあっちはパワースペックの宇宙船!あら・・何かへんよ!こちらに砲身を向け」 「やつらは・・侵略者に魂を売った、地球そのものを滅ぼすかもしれない、やつらリーダー死んで残党がやりたい放題だ」 「撃ち落とされる前に撃ち落とすのだ!」 チュドンガと撃ち落とし、なんとか彼らの野望を食い止める事が出来た・・ 「この先にスペースコロニーがある、そこでいろいろある、あ」 「おう買い物もするぜ」 「ベリュルは駄目よ、寝てなさい!」 「厳しくも優しさだぜ」 「くれぐれ地球人と気づかれぬように!我々は戻る、パワースペックパワーズはまだ悪さ確かめあきらめていない」 ふと気づくと、目の前に巨大なスペースコロニーが・・・! 「あっスペースコロニーがあるわ!きゃーぶつかる!」 「ダイジョウブダイジョウブ、オートジャイロチャクリクモードニタイオウシテマス」 入ると、そこには色々な異形な生物・・と思いきや、意外と人間風味の生き物だらけだ 「進化するとやはりこうなるのね人類は宇宙でも共通な存在、はっもしかして地球人も元々宇宙人」 衝撃の謎を抱え、スペースコロニー・・広い、大量の物資だが、闇もある・・・ 第229話 803 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/25 12 00 27 ID ozA3tpOI 内部はとても最新すぎるハイテクノロジーで、空気も綺麗信じられない高度な内部・・ありえない・・ 「そういえば、名前がわからなかったわ前のボス」 するとメリアナニーが気づいた 「はっわかったわ、余りにも言語高度すぎて私達には理解できなかったのよ!」 そこで翻訳機を購入した、今後はわからないボスの名前はなくなる 「あっこのアンタレスルビーのイヤリング綺麗・・」 「わたし、こっちのアンドロメダイヤモンドイヤリングがいいー!(ゲーム中はA・Dイヤリング表記)」 「買っちゃいましょ!記念に!」 「うふふ、ベリュル吃驚するわね」 イベントなので回避できないちなみに、金が足りない場合は持っているものをどんどん売られるが、この場合、足りなくても買える 貴重品や、一定以上の強い武器防具等は売られないので大丈夫だが、大抵所持金は0になる 「買うものは買ったし、一回船に戻りましょう、ベリュルが心配だわ・・一人で大丈夫かしら・・」 船 「ベリュルただいま、病気は大丈夫・・?」 「今のところはのどが痛い・おい、そのイヤリング・・」 「綺麗でしょ!」 「綺麗だけどさ・・いくら?」 「聞いてよーそれがすっごい高いの!どっちも750万ギルなのよ!似合うでしょ?」 「いや、似合うけどさ・・・それってどゲホッゲホッ」 「でしょ?ベリュルならわかってくると思ってたわ、私達・・」 ちなみに、これらのイヤリングには特殊能力があり、全てのあらゆる攻撃を3%の確率で無効化することが出来る まるっきり損というわけではない 「じゃ、もう一回いってくるわね、おとなしく待っててね」 ふと気づくと二人はまたスペースコロニーの中 「情報を集めましょう・・・あれ・・?」 ニュースが流れてきた 「緊急情報!コロニー内にスペースモンスターが進入!タイプ、ブラックホール型九頭竜(クトゥルー)!緊急配備!」 「倒しましょう!」 突然の恐怖・・・平和の乱れ・・・ 第230話 831 名前: ◆EreM42GXZo 05/02/26 12 50 37 ID 2aYzTczi 「スペースモンスターってどんなのかしら」 すると、何人かの武装した宇宙人がその地点に向かっていった 「我らは鍛え上げられた肉体と完全なる武装を持つ宇宙人警察!我らが倒す」 ビーム法を売ったがよわく全員胴体を引きちぎられすりつぶされ、本体に吸い込まれていった・・ 「あのビーム、魔法より弱いわ・・科学に踊らされ弱体かなのね・・」 「私達が倒しましょ!」 人々は無残にも殺され、多くの人がたった一匹にのせいで脱出してた・・ 「3億人とも言われる住民が・・・悲惨なものねあっおそってきたわ!」 近くで見ると、なんとブラックホールから9個のクビが生えているではないか 「なんという異形・・勝てるかしら」 普通の魔法とか唱えてもブラックホールに吸い取られるので、地道に一本ずつ倒していくか しかしグラビデは効くし、宇宙にいるためメテオの威力も増幅なのだ 「いけるわ、スペース魔物も私達は倒せるわ!」 駆使し倒した・・・ 「あっここは崩れる、急いで逃げましょう!」 3分以内に脱出しなければならないが、宝箱かも取りつつなんとか脱出成功した・・ ふと気づくと宇宙空域・・ 「ベリュル、風邪治ったかしら?」 「もうちょいだぜ・・あと鼻づまりと・・咳がしょうしょう・・」 「あと一日頑張って治してね・・・心配だわ・・・今日は付いていてあげる」 「チュウイ!チュウイ!タイヘン!タイヘン!ゼンポウニキョダイワクセイアリ!」 「そんな非常識な!ここ、太陽系の外よ!」 「ヨクミルトスケテマス!アレハ・・シンジラレナイ!ゴースト惑星デス!」 「あっあれが・・!コロニーでも聞いたわ、死者の集う惑星!幻のゴースト惑星!?キャーぶつかるわ」 「キンキュウチャクリク!エナジセツゾクカイロキドウ!フジチャクシマース!」 宇宙の幽霊・・ 次 第231話~第240話
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生きていた・・・だが影からのぞく男・・・・ 第632話 74 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/02(木) 18 49 40 ID JETBO8y70 「ケネリルの洞窟に着いたがココは前と違って、剣の武器の敵が山ほどだぜ!」 「ソードオブソード、鳥剣小次郎、ムサシの剣など武器として欲しいぐらいの敵だぜ!」 ブラッディブレードは通常攻撃がドレインなので注意しよう 「そんなこんなで奥に進んだが・・・この扉の先に剣があるのだな」 「その剣は俺が頂こう・・・・!」 「振り向くと男が・・・!貴様は何者だ!」 「俺の名は酷残詩人!武器と聞いたらじっとはしておれず頂きに来たという寸法よ」 「剣は俺達のものだぜ!」 「では俺が奪えば俺のものだ・・・ククク切り刻まれて死ね」 前と同じでちょっと強くなってるが頑張り倒そうそしてナントカ倒した 「くそっ・・・この場は引いてやるが次は殺す!おとといきやがれてんだ」 「やっつけたぜ・・・さあ扉を開けるぜ!」 そして扉を開けると、台座に突き刺さった虹色に輝く剣・・・ 「まるで虹のようだ・・・・これが伝説の剣・・・・・だが・・・5センチぐらいしかないぜ」 「これじゃただのBB戦士のおもちゃの剣よ・・・使えれば強いんだろうけど・・・私達には無理ね」 「嘗ての伝説は小さい勇者だったこともあるという事か・・・センチな気分だぜ・・・」 「物欲に負けてはならないという教訓ね・・・私達は強くなったわ!」 「それにしてもチュラミアたちはどこへ・・・」 「はっ置手紙があるわ・・・もし仲間が誰か見つけたら私達は東に向かうとお伝えください、チュラミア、ですって!」 「いざ東へ!仲間を助けに行くのも俺たちの仕事だぜ!」 ふと気付くと伝説の剣の件で打ちひしがれていたが、気を取り直し東へ向かっていた 「チュラミアたちは一体どこへ・・・?あっそこに巨大な建物が・・・!」 「他世侵入者捕らえ所と書いてあるぜ・・・門番がいるぞ」 「すみません、チュラミア」 「おお、さっきここに仲間とともに連行されていったぞ綺麗な娘だったなシッシッシ」 「なっ・・・・あっ建物が爆発してる場所があるぜ!」 すると巨大な建物の一部から煙が上がったり騒々しくなっていった 「何事が起こった!なにっ反乱だと!全兵突入!反乱を抑えよ!」 そして門番は中に入っていった 「チャンスチャンス」 仲間の救出と再会と・・・・ 第633話 87 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/03(金) 20 12 53 ID F6fHJk2N0 ベリュルたちはその世の監獄に侵入した 「侵入者だ!捉えろ!」 「俺達が捕らえられたら仲間が助けれないぜ!」 警備兵、ジェネラルなど頑張って倒していくと、頑丈な警備の扉を発見した・・・ 「ここにチュラミアたちが採られえられているに違いない、なんだ・・・コンピューターがあるぞ」 「そのコンピューターには触らせぬ!」 「きっなにものだ!」 「俺は死の軍曹、クローディ!死ね!」 なかなか一体で強いボスだが頑張りいくばくかのダメージを与えたが、血の色が真っ黒・・・ 「きっ貴様ただの軍曹じゃないな・・・!」 「そうさ・・・俺は流れ者の賞金稼ぎ・・・・デスクロー様よ!」 デスクローに変身したがナントカ倒した・・・・ 「さあ・・・コンピュータを調べるぜ・・・ピッピッピパスワード解除と・・・なっなんだこれは・・・」 「これが最後の関門というわけね・・・なんという質問なの・・・・」 「ビビビ・・・誰を助けたいのか入力せよビビビ・・・」 ここで実はぜんいん、もしくあ、みんな、みな、等そういう意味のを答えないと全員帰ってこないというシビアなイベントなのだ一応ゲーム中ヒントはあるが 「そういや、前の町で大事なのは、みんな・・・・ぜんいんだ・・・という話を聞いたな」 この場はぜんいんと入れたことに駿河、一人ずつチュラミア、とか名前入れていくとサイゴノヒトリが帰ってこないというシビアな結果になる 「ぜんいん・・と・・・ピッピッピ・・・ガチャン」 「認識・・・全員解放する・・・ウィィィィィンドアが開きます・・・ウィゥィン・・・・」 「・・・・あ・・・ベリュル!!」 「ちゅっチュラミア!エリアセス!ファンニャー!グレップル!他にも!」 「みんなここに閉じ込められてたの・・・私達とした事が・・・」 「全員いるか?ナンナは?あれ?ナンナはいない!ナンナだけいないぜ!」 「ナンナはわからないの・・・一番痛めつけられて・・・死んでるかも・・・」 「それは絶対に駄目!生きているぜ!さあ探しに行こうぜ」 ふと気付くと監獄を出ていた・・・ 「しかし狭いとはいえ、その世は広い・・・如何したものか」 「噂によると、東にその世の移動手段が手に入るらしいわよ」 「奪うしかないか・・・」 その世の狭さ・・・ 第634話 97 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/04(土) 11 36 01 ID uOiS/V/G0 東に進んでいくと、大きな大きなそれは大きな山と村があった 「村に行くぜ情報だすみませんあの山はなんですか」 「飛竜じゃ・・・それもその世特別の飛竜で早さも飛べるのじゃ・・・」 「手に入れるしかないぜ!」 飛竜を求め山に登る事にした 「くっ道は険しくたちはだからり、茨の道も突き進むならずんば!」 マウンテンブリン、大山賊、デッドペリカンなど恐ろしいモンスターだらけ 「山道、山の洞窟など複雑なルートを抜けいよいよ頂上だぜ・・・」 「むっ一匹の飛竜がいるぞむっなんだあの二人組みは・・・・まさか!」 「ククク・・・飛竜の翼は高く売れる・・・さあこの銃で死ね!」 「まて!飛竜を殺すなら俺たちは殺されず、オマエタチは許さないぜ!」 「なんだいあんたたちは・・・狩りの邪魔をするなら死んでもらおうか、あんた!出番だよ!」 ノルチョリックスとマギランバディ夫婦とのバトルになりイイコンビネーションでヤバイがナントカ倒した 「飛竜助かってよかったぜ今度は俺達も助けてくれないかい」 「グフルシュシュ」 「駄目よ、警戒してるわ・・・いい子だから御願い・・・私達に力を貸して」 「ケーン」 「ありがとう・・・・さあみんな出発よ!」 「高いところは駄目なのだ・・・・」 「いまさら何言ってるの、いくわよ!」 「まっまって手を引っ張らないでおっ落ちる!」 「私にシッカリ捕まってれば大丈夫よ」 「大丈夫だぜ」 そうはいったものの震えは止まらなかった ふと気付くといよいよ移動手段を手に入れたのだわりと自由行動 「ナニをすればいいんだろう、その世の中心にある神殿が怪しいぜ」 さっそく行って見ると入り口に四つのあった 「ここに火、水、土、風の4つオーブを埋め込むと扉が開くという算段か・・・!」 「その世のどこかにあるという神秘の宝石・・・その世のオーブを探しましょう」 オーブと宝珠と探索と・・・ 第635話 106 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/05(日) 12 33 24 ID wE4HnqLA0 オーブの手がかりに世界中をさまようしかし狭いまずは火の町サラマンド 「その世こそ火の生まれし処、北の火の神殿に最強の火がある」 「それこそオーブに違いないぜ!火のオーブを手に入れに行くぜ」 火の神殿は熱く、炎系の敵だらけだがブリザドで楽勝にすすめる 「しかし壁も床もすべて炎に包まれしこの神殿・・・オーブがあるのだろうか」 「なきゃだめよ」 そしてアイテムを収集し、おくまで進むと祭壇がありオーブが祭られていた 「オーブ頂きだぜ!」 「そのオーブを手にしものは火の燃えにより死ぬがよい!」 「こっこいつはティアマティアン!火の守護者!オーブを守っているのか!」 ティアマティアンは強く、一撃即死の暗黒炎など使うし攻撃力もヤバイがブリザドに弱くナントカ倒した 「オーブを手に入れるのを阻もうとするからそうなるのだぜ!」 「よかろうソナタを火のマスターと認め、オーブを授けよう」 「ありがとう」 「そしてほぼ最強の火の魔法・・・ヴァイアを授けよう」 「こっここれは炎系最強の魔法・・・!ありがとう」 「我ら守護者は後3人いるのでみんな強いから死ぬことのないように」 「俺達はこの世人、すでに死など恐れるものか!」 「これで俺達は火の頂点に立ったわけだ!火がひれ伏すぜ」 「だめよ調子に乗っちゃ・・・」 実は4箇所の神殿はどこからいってもいい自由だそしてベリュルたちは水の町ウォンターにいき、水の神殿にいきたい 「あっ緑の髪の毛の綺麗なお姉さんだ・・・すみません、水の神殿はどこにあるの」 「水中にあるのです・・・水の神殿は海底神殿・・・人間にはいけぬ場所」 「行けぬ行けぬはどこにも行けぬ!俺達は行くしかない!」 「妖精の力を借りれば水中も平気という噂です」 「妖精どこ」 「北の森に嘗ては住んでいたようですが今では欠片も見当たりません・・・」 「いなくても見つけなければならないぜ!」 「妖精は臆病なので、人間が行くと怖がって殺しに来るかもしれません」 「返り討ちだぜ!」 妖精とのバトル・・・・ 第636話 121 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/06(月) 19 00 36 ID sD6AqhVs0 妖精が妖精の森にいるという噂を聞き探しに行ったら見つかった 「一見普通の森だが、はいることが出来るので探すのは大変だったぜ」 ちょっと色が違うのでわからなくはないのだぞ 「くっトレント、木の精、妖魔精など空想上のモンスターが勢ぞろいだぜ!」 とっても迷う森だがナントカ突き進み妖精の味とに突入した 「何のようですか?人間がわれわれに」 「行きたいんだが」 「そうですか・・・・確かにありますが、頼みを聞いてくれますか」 「なんの頼みだというのだ」 「仲間が一人さらわれてしまいました助けてくれたら助けてあげましょう」 「いいだろう」 「そのまえに貴方達の力を試しましょう、人食い大樹!でませい!」 巨大な人間の腕や足などがそのあたりに食い散らかっているが恐ろしい木だ 「人間を養分にここまで成長したというのか!」 火に弱くナントカ倒したヴァイアもてに入れたばかりで大活躍だ 「いいでしょう力を認め、助けを借りる事にします」 「どこに仲間は誰に連れ去れたのだぜ」 「砂漠の民に・・・見世物として連れて行かれました・・・」 「許せないぜ!」 「オソラク砂漠にいるに違いありません、ここからすぐニシです」 「困っている人たちを見過ごす事など出来ない俺達だから助けるぜ」 ふと気付くと砂漠のキャラバンにたどり着いた 「いらっしゃいいらっしゃい何でもうってるよ」 「妖精は」 「へっへっへお客さん目が高い・・・一匹5億ギルですよ」 「高すぎる!よこせ!」 「お客さんそんな護謨体な・・・貴様・・・・ベリュルだな!」 「なっなぜ俺を貴様は一体何者だ!その青いローブは・・・」 「俺は聖参詩人よ!貴重なものを見れば商売に役立てるのが俺の身上!」 「その身上を今日までにしてやるぜ!」 妖精争奪戦・・・・ 第637話 130 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/07(火) 20 10 45 ID o4cBxLC+0 そして聖参詩人との死闘が開始された 「俺は商人だが、槍の腕はは天下一品!ジャンプも駆使するぞ」 「くっ卑怯な」 詩人の槍を盗めるぞ、そして誠心誠意頑張りナントカ倒した・・・ 「仕方ない、この妖精はくれてやる、だがいつかまた殺すのを覚えろ!」 「覚えている暇は無いぜ、俺達はただ突き進むのみ!」 「助けてくれてアリガトウ・・・村に帰して」 「おお、かわいそうにかわいそうに」 そして妖精を村に返すと 「ありがとうございます、望みは何でしょうか?」 「空気の水が欲しい!」 「いいでしょう・・・あなた方に持つ資格があるか、この魔獣と対峙してみなさい!いでよ!ウォッティー!」 水の魔物だがサンダーに弱くナントカ倒した・・・ 「よかろう、そなたに授ける・・・持って行くがよい」 「苦労の末手に入れた水は格別だぜ・・・・」 「苦労の末の御褒美は、何より膳は据え置きってところかしらね」 「でも本当に効果あるのかいかでかいまする」 そしていよいよ町の桟橋から飛び降りようとした 「失敗したら死ぬんだぜ・・・」 ふと気付くとそしてイヨイヨ空気の水を使い、水中へドボンバシャンいっせいに 「くっ・・・苦しい・・・いっ息が・・・」 「ベリュルしっかりして、空気の水に守られてるわよ」 「ほんとだ苦しくないぜ」 「さあそれより、この先に水の神殿があるはずよ・・・あら・・?」 「なんだ・・アレは・・ずいぶん見張りが厳重だな」 「アレは・・半漁人・・・いえ・・・メカよ!」 「なっ神聖なる水の神殿にメカだと!?」 「しっ彼らは音に敏感らしいわ・・・水中は遠くまで聞こえるしね」 「だからといって引くわけには行かないぜ!」 「ちょっと!静かにして!あっ・・・見つかったわ!」 神殿を守るもの・・・住むもの・・・攻略するもの・・・ 第638話 143 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/08(水) 19 22 19 ID kqoN9Wg/0 「キシャー」 並み居る半漁人マシーンをなぎ倒し、水の神殿に浸入すると人魚とかもいた 「敵か!」 「まって・・・私達はこの神殿の守護者で、ここをのっとられてしまったのです」 「のっとったやつについて」 「名前はササムラテルユキ・・・詳細は不明ですが正体も不明です」 「一体何者なんだろう」 「御願いです、水のオーブを取り返してください!取替えしてくれれば貴方に差し上げます」 人魚の頼みを聞き入れ水の神殿すすむが敵は恐ろしいがナントカ最後の祭壇 「アレが水のオーブ・・・いただからずやだぜ!」 「それは渡すわけには行かない!」 「何者だ・・!貴様がササムラテルユキか・・・!」 「フフフ良くぞ見破った・・・そう、俺はその世四天王のササムラユウキ!」 「一体何者だ・・!」 「今はまだいえないがお前に生きてもらっては困る存在という事なので死ね」 「しっ四天王だと・・・!」 一人相手なのにとんでもなく強く苦戦しまくり、ここまで来る平均的な強さでは勝率40%ぐらいで大変だがナントカ倒した 「どうだ!水のオーブは俺達が頂きだぜ」 「オノレ・・だが調子に乗るな・・・俺は四天王の中でも実力は最下位雑魚みたいなものだ」 「これでか・・・!」 そして謎の男ササムラテルユキは倒れ水のオーブを手にしたのであったが ふと気付くとテレポが使えず歩いて水の神殿を出ようとしたが 「さあ出るぞ・・・なにっ何者かが入り口で待ち構えている!化け物だ!」 そこには青い巨大なタコのようなイカが待ち構えていた 「こっこいつはクラーゲン!水の魔物!」 「グシャアアアア」 「何を言っているのかわからないぜ」 「人間言葉で話してやろう・・・お前達がおいしそうだといったのだ」 「俺達を食うというのか!」 水と食物と・・・ 第639話 155 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/09(木) 18 46 52 ID 7hsV1gUr0 「貴様はクラーゴン!」 「そうだ・・・俺が真の水のオーブの持ち主、俺を倒さない限り水のオーブがお前のものではない」 「俺のものにするために・・・戦えというのか!」 「そうだ!戦ったついでに死ね!オーブはわたさん!一個たりとも!」 「こっこの威圧感・・・今までの敵とは比べ物にならんぜ!」 「そしてあの無数の触手・・・私達に勝ち目があるのかしら?」 サンダーに弱くナントカ倒した 「ウゴゴ・・・このわしを倒すとは・・・・」 「さあどくのだ!」 「まあまて、急がばまわるのだ・・・お前達にこれをやろう」 「こっこれはブリザド系ほぼ最強の魔法、ヴェリザド!いかなるものも凍て尽くす、絶対零度の1万倍の冷気!」 「これできさまらの戦力アップも間違いナシだぞ」 「やったぜ!これこそが力・・!俺達の追い求める力からずやだぜ!」 そのときブゥンと音がして何者かが突然現れた・・・! 「その魔法、俺が頂こう!」 「きっ貴様は何者だ!」 「俺はある詩人の配下、炎の戦士ファイアーブラスターだ!さあ燃え尽きて死ね!」 手に入れたヴェリザドで大楽勝なのでナントカ倒した 「なんという威力・・・・MP392使うだけのことはあるぜ・・・・そうだ、貴様!誰の配下だと・・いない・・・まあ今はいいか」 その威力にベリュルたちは酔いしれ、一夜を明かすのであった・・・ ふと気付くと次のオーブを探し求めるため、世界をさまようベリュル一行 「やって来たるは土の町ダイチン・・・ドワーフの住む町か」 「ドワーフがその世にいるとは・・・いえ、その世こそドワーフの故郷だったのね」 「驚きの真実だぜ」 そして村の村長に話を聞くと、大地の洞窟にオーブある 「しかしじゃ、入り口は封印されて解く事が出来んのじゃ」 「どうやっても解くしかなく方法を教えてください」 「ここから北にある、ヴァンパイアンタワーにある封印解除の杖を使えば解除できるぞ」 「それこそ俺達が捜し求めていた力だぜ・・・・」 封印を解くものと解かれるもの・・・ 第640話 164 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/10(金) 19 00 32 ID JFDN2MCD0 ヴァンパイアタワーに着いたが見るからにしなびた塔だった 「なっなんてこと、中はヴァンパイアだらけよ!」 「こいつら、一定時間ごとにに最大HPの半分を回復かなり短い時間で!」 「サンブレードとか、ニンニクソードや、クロスジャベリンなどで攻撃するべきね」 「それだと弱点を突いて一撃で倒せることもあるという算段か」 ゴーストやスライムまでもがヴァンパイア化していて頑張り頂上の部屋 「あっあれこそが封印解除の杖あっ置いてある棺おけが開いていく女が出てきた!」 「ギーーバタン・・・ホホホ、それは渡さないわ・・・貴方もこの人たちの仲間入りにしてあげる」 「なにっなんだこの女は!美しい・・・いや、だがこの人たちなんてどこにいる!人の姿の壁画があるだけだぜ」 「これは壁画ではない・・・私に血を吸い尽くされてぺらぺらになってしなびた人間の死体よ!」 「こんな死体がありえるとは!許せないぜ!どれだけの血を吸ったというのだ!」 「オマエたちもこうなるさあ光届かぬこの部屋で死ぬがよい!」 ヴァンパイアサンが現れたが目茶苦茶で、やはり再生能力もHP半分ぶん 「しかも吸血で一万以上吸い取られるしヤバイぜ!」 実はフィルターのかかった窓にカーソルがいくので、そこを攻撃して窓を割ろう 「窓を割ったけどまだ夜だぜ・・・」 朝まで待とうしばらく耐えるのだそして朝になった・・(窓を割ってから約1分半) 「ウギャアア朝だぁぁぁしまった一気に弱体化した私」 「チャンスだ!」 ここで押せ押せムードになるので一気に弱点を突き倒そうそして倒してヴァンパイアは灰となった・・・・ 「勝利し、杖を持ち帰るオレタチだぜ」 ふと気付くと杖を持ち帰り、村長に会った 「どうじゃッた?杖は手にはいったかの?」 ベリュルたちは得意げに杖を差し出した 「これが封印の杖だぜ」 「ハハハ、ようやくうまくいったわいさあワシの封印を解くのじゃ」 言われるがまま村長の封印を解くと中から怪物が現れた! 「こっこいつは!?」 「俺はその世伝説の魔獣、マジェラマジェリ!封印を解いたお礼に死んでもらおう!俺の命は1万はある!」 「くっ騙された!コイツには絶対に勝つことは出来ないかもしれない!」 もう駄目かと思った其の時、何者かがベリュルの前に現れた・・ 次 第641話~第650話
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ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア part35-111~116 111 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 00 57 ID BGBSOmke0 FINAL FANTASY TACTICS A2 イヴァリース バレンディア、オーダリア、ケルオンの三つの大陸からなる地域の名称。ヒュム(人間)以外にも多くの種族が住む。 ユトランド イヴァリースの西端にある一地域。二つの大陸の境目辺りにある。 クラン 便利屋のようなもので主に受けた依頼をこなす。イヴァリースには複数クランがあり規模も様々。荒っぽい仕事が多い。 エンゲージとロウ エンゲージとはバトル。ロウとはジャッジと契約した者がエンゲージ時に守る掟でエンゲージ毎にロウの内容は違う。 ジャッジ ユトランドにかけられた魔法機構で、契約した者がロウを遵守する限りその命を守る。 ミストとヤクト ミストとは空気中を霧のように漂う魔力の素。濃いミストは視認できるが人体に毒。ヤクトはミストの濃い立入禁止区域。 グリモア 魔導書。その種類は読んだ者に魔法の力を与えたりするものから世界そのものを変えてしまうものまで。 優れし者 様々な要因が重なり生まれる優れた能力の持ち主。常人を超える力を持つため孤立したり排斥されることがある。 112 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 02 58 ID BGBSOmke0 終業式の日。ルッソ・クレメンズはイタズラ好きの性格がたたって担任の先生から図書室の片付けを命令されてしまう。 「明日から夏休みなのに」テンションの下がるルッソが図書室にあったオルゴールを聴いていると机の上に古い本を見つけた。 その本は途中から空白続きで、最後に文字のあるページには「空白を埋める者、その名を告げよ」と書かれていた。 これは書くしかない!とノリノリで自分の名前を本に書き込むルッソ。すると突然本が光り出し、周囲の景色が変わっていった・・・ 一方イヴァリースのユトランドにあるタルゴの森。ガリークランのリーダーシドは目の前のモンスターを見て呆れていた。 一流のハンターも退ける巨鳥、デカトリス。これを追い払えとは報酬が安いと愚痴るシド。そこへ空からルッソが降ってきた! 知らない場所にいることと初めて見るモンスターに戸惑うルッソ。シドはこりゃマズイとルッソにガリークランに入るよう言う。 シドのクランはジャッジと契約している。そのメンバーになればエンゲージで死ぬことはない。 戸惑いながらも自らの意思ではっきりとクラン加入をジャッジに誓うルッソ。 するとルッソの服はヒュム族のジョブ「ソルジャー」のものに変化した。それと同時に始まるエンゲージ。 下がってろというシドに従わず一緒に戦うと言うルッソはシドや他のメンバーと共にデカトリスを攻撃、撃退に成功する。 エンゲージ後、シドに連れられ村に着いたルッソはシドに事情を説明する。違う世界から来たと聞いて驚くシド。 しかしなんとルッソが自分の世界に戻れるよう協力を約束。こうしてルッソはガリークランの正式メンバーになった。 パブで初めて依頼=クエストを受けて野犬からチョコボを守ったルッソは自分が大きな手帳を持っていることに気付く。 手帳には自分がイヴァリースに来てからの行動が書かれており、先程の野犬との戦いも勝手に刻まれる。手帳は魔法の手帳だった。 シドの馴染みの情報屋がいるカモアの町に来たルッソ達はそこでジャッジとロウを作った大魔導士ラザフォードの話を耳にする。 彼は数百年前の人物だが今も生きているらしい。それなら自分が戻る方法も知っているかもと彼を探すことにするルッソ。 そんな中、シドはモンスターを駆除するクエストで頭に高く売れるドリルがついたモンスター、アルラウネを見つける。 奴を倒して儲けようと意気込むシドとルッソだがそこにアデルという少女が現れる。彼女もハンターで共同戦線を申し出た。 ドリルさえ手に入れればいいやと協力を受けるルッソ達。しかし戦闘後ドリルは見つからない。アデルが持ち去ったのだ。 情報屋によると彼女はキャット・アデルと呼ばれる金に目がないハンターだという。キレたシド達はアデルを捕まえる作戦を決行。 退治要請の出ている亀のモンスターを倒し、死体を残してその場を立ち去るルッソ達。しかしその甲羅は高価なものだった。 案の定現れたアデルは甲羅に近づき・・・シドの仕掛けたトリモチに引っかかっる。そこへ出て来た二人は金を返せと詰め寄る。 しかしアデルは既に全部使ったと白状。脱力した二人はアデルを置いたまま町へ戻る。しかしパブにはアデルの姿が。 自力で罠を抜け出していたのだ。アデルは使った金は働いて返すからと言い、半ば強引にクランへ加入してしまった。 新たな情報を得る為他の町に行くことにした一行。だがシドは乗り気ではない。ルッソが問い質しても答えずじまいだ。 結局そのままカモアを離れ、港町グラスへ行くことに。そして町に着いた夜、シドは仲間から離れて夜の町へ出かけた。 そして雨の中、暗い家から出てくるシド。家の中からもう来ないでくれと言われて歩き出したシドの前に黒い服を着た男がいた。 男はおもむろに銃を取り出しシドに向けた。銃声響きシドは銃弾に倒れる。男は去り、血を流しているシドが残された。 翌日、一命を取り留めたシドはベッドの上にいた。心配の余り怒るルッソにシドはラザフォードが北の山にいると教える。 シドは昨夜、情報屋を尋ねていたのだ。自分はいいから行けと言うシド。ルッソは迷うもののアデルに諭され腰を上げる。 113 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 06 24 ID BGBSOmke0 北の山、アルダナ山では麓に凶暴なドラゴンが住み着き暴れていた。その影響で魔力の素であるミストが濃くなり人の出入りを拒む。 アデルはミストに気分を害するもルッソは全く平気のようでドラゴンを倒す。直後、ドラゴンの死体から離れろとの声が。 離れた途端ドラゴンはミスト崩壊により爆発。声の主にお礼を言う二人。だがその人こそ大魔導士ラザフォードだった。 ミストが晴れたアルダナ山にあるラザフォードの館。ルッソの事情を聞き手帳を見たラザフォードは手帳を埋めればいいと言う。 彼の話によればルッソの手帳は空白を埋めるたび魔力を蓄え、それがルッソを元の世界に戻す力になるらしい。 それにはこの世界での体験が必要。自分の冒険がそのまま帰る方法だとわかったルッソは気が楽になりラザフォードに礼を言う。 一方ルッソが特別な人間だと知ったアデル。その彼女にラザフォードは「君も特別だ、優れし者よ」と意味深な事を言う。 グラスに戻ったルッソは、ラザフォードに言われたとおりボムの退治やシドの傷薬の為モンスターを倒して冒険を楽しむ毎日。 次のクエストは雪山、ルピ山の観光ツアー護衛。観光気分で請け負ったルッソだがツアーの後に謎の男が現れる。 忍者のような黒い服を着た男はルッソに「お前のクランのジャッジを売れ」と要求。巨額のギルに目も眩まずそれを断るルッソ。 すると男は謎の魔石を使用しルッソのジャッジを封印、襲い掛かる。ジャッジ抜きのエンゲージは負ければ死を意味していた。 命懸けの戦いで謎の男=ユエンを退けたルッソはユエンが落とした魔石を調べに雪の降る町、モーラベルラへと出発した。 着いたルッソは魔石の調査を鑑定屋に任せ、飛空挺に興味津々。飛空挺がイタズラのせいで出航不可と知り犯人逮捕に燃える。 エアポートに張り込みイタズラ犯を追い詰めたルッソ。だがそこに空賊のヴァンが登場し宝はエンゲージに乱入してきた。 早速ヴァンと口論になるルッソ。ヴァンは宝を求めてきたと言う。何か勘違いしているようだがヴァンは聞く耳持たない。 だがエンゲージ後、ヴァンの幼馴染で踊り子のパンネロが現れヴァンを叱る。ヴァンもパンネロには敵わず誤解を認めた。 謝罪代わりにヴァンが教えたお宝の情報をもとに東の大陸へ飛び立つルッソ達。回復したシドもクランに復帰した。 自然に溢れるフロージスの町に着き、財宝の眠るとされるトラメディノ湿原を目指すルッソ。しかしそこは亡者の巣窟だった。 幽霊が怖いことをアデルはからかわれるルッソだが、何かを吸い込み倒れてしまう。アデルは湿原の小屋で看病することに。 目が覚めたルッソは自分に親がいなくおばさんの世話になっていることをアデルに教える。やはり元の世界は心配のようだ。 町に戻ったルッソだが毎夜悪夢が続く。夢の中で知らない不気味な場所を歩くルッソ。起きてもその場所が気になって仕方ない。 シドはルッソの悪夢はモンスターのせいだと見抜き、ルッソ・アデル・シドはそのモンスター退治にナザン廃坑へ出発。 廃坑には悪夢を見せる幽霊、オーバーソウルがいた。無事モンスターを倒したルッソ達だが直後に不思議なことが起きる。。 おばさんを心配させてばかりのルッソ。親から特別な力があると言われるアデル。グラスで謎の女に追われ撃たれるシド。 全て三人の過去の記憶だ。そして最後に三人は見知らぬ場所に立っていた。ルッソが夢で見たのと同じ場所だ。 邪悪な雰囲気漂う周囲を見渡す三人。すると突然三人の前の空間に穴が開いて・・・次の瞬間、三人は元の廃坑にいた。 夢にしてはあまりにリアルなその光景。ルッソはそこが自分の行くべき場所だと直感し夢で見た場所を探すことにした。 フロージスの町で情報収集をするルッソだが手がかりはゼロ。そんな時モーグリ族の吟遊詩人、ハーディと出会う。 彼は世界中を旅しているらしい。それなら夢の場所も知っているかもとハーディの求める楽器を作り彼に近づくルッソ。 しかしハーディもそんな場所は知らなかった。落ち込むルッソだが話に惹かれたハーディは良い曲ができそうクポとクランに入る。 新たな仲間に喜ぶところへシドが魔石の鑑定結果を伝えにきた。特殊な魔石だが盗品で、現在盗難届けが出ているらしい。 それならと持ち主へ届けにいったルッソだが魔石を持ち主に渡した直後雪山で会ったユエンが現れる。これは罠だったのだ。 敵を追い払った後、シドは敵の正体が犯罪集団カミュジャだと語る。大規模な組織ながらその存在を知る者は少ない。 114 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 11 44 ID BGBSOmke0 魔石を奪われ近くの町に寄った一行はそこで気になる話を聞く。港町グラスの有力者ベルトリ男爵が襲われたという。 その犯人はヴァンとパンネロ。パブにも討伐依頼が舞い込んでくる。だがルッソは二人が物騒なことをするとは思えない。 真相を知る為ヴァン達を追うが、既に二人は他のクランに包囲されていた。やむなく同業者を倒しヴァン達を助けるルッソ。 エンゲージ後にヴァンに真相を問うと彼らは何者かに襲われた男爵を助けただけだと言う。その何者かはおそらくカミュジャ。 パブではガリークラン宛に依頼が来ていた。デルガンチュア遺跡で待っているわという女の文と共に送られたのはあの魔石。 罠を承知で遺跡に行くガリークラン。そこにはカミュジャの実力者イルーアがいた。親しげにシドに語りかけるイルーア。 シドは以前イルーアと同じカミュジャのメンバーだったのだ。またイルーアはアデルの秘められし力を見抜き動揺させる。 イルーアにベルトリ男爵を襲わせたのはお前かと聞くシド。男爵を襲った理由はよくわからないがイルーアは否定しない。 ルッソとアデルに帰れというシドだが二人はそれを断り、エンゲージに参加。だが再びロウを消され極限の戦いを強いられる。 戦いの最中倒されたユエンをアッサリ切り捨てるイルーア。更に自らもナイトシェイドとして強力な魔剣技を振るう。 追い詰められても闇の力で三人を圧倒するイルーア。しかしルッソの手帳を見た途端顔色が変わる。「グリモアだと!?」 聞きなれない言葉を呟き、ルッソの手帳に斬りかかるイルーアだが手帳の魔力が剣を弾き、イルーアは吹っ飛ばされた。 その時手帳の力が不安定になったのかルッソ達は見知らぬ場所へ飛ばされてしまう。それは夢で見た不気味な場所だった。 今度は夢でも幻ではない。焦る三人の前にラザフォードの姿が現れる。どうやら遠方から自分の姿を映しているようだ。 ここはどこだと言う三人だがその時、空間が裂け巨大な右手が出現、訳もわからないまま謎の右手と戦うことになるルッソ達。 満身創痍ながら右手を退却させた三人はラザフォードに導かれゲートクリスタルからラザフォードの館に帰還する。 そこで彼らはラザフォードから今までいた場所はハンターの間で禁域と噂される「ヤクト・ゼレイア」だと知らされる。 ミストが濃いため不毛の地となったそこには深遠の者ヌーキアが封印されている。その力は絶大で世界を揺るがす力を持つらしい。 そしてルッソの持つ手帳は封穴のグリモアと呼ばれておりその封印を解く鍵になるというのだった・・・ ラザフォードの館から出る時、アデルは一人立ち止まりラザフォードと話を始めた。それは自分が特別な力を持つということ。 幼い頃から何でも出来たアデル。しかし疫病が彼女の村に流行りアデル以外の村人は全滅。それが力に気付くきっかけだった。 その出来事が重荷となり生き方がよくわからないアデル。ラザフォードはアデルが血統や環境により稀に生まれる優れし者だと言う。 しかしたとえ生まれ持った力は他の者と違っていても、その人生は自由だと諭す。アデルは馬鹿な話をしたと館を出て行った。 115 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 13 29 ID BGBSOmke0 ルッソがいつものようにパブに行くと、ハーディがクエストに誘ってきた。内容はモーグリの町ゴーグで地下坑道サルベージ。 珍しい物が沢山見つかるので、新しい楽器探しにもうってつけらしい。興味を持ったルッソもアデルと共に参加する。 サルベージの途中、モーグリのポンポンを食べるという凶悪なモンスター、モグイーターに襲撃されたがクエストは終了。 だがアデルは気分が優れないと言い先に帰ってしまう。楽器を見つけ町に戻ったルッソ達だがアデルの姿はどこにもない。 なんと面倒事はゴメンだと一人でクランを抜け出したのだ。シドのへそくりまで持ち出す自分勝手さにルッソ達は怒り心頭。 「あんな奴探すもんか」ルッソとシドは消えたアデルを放って憂さ晴らしのモンスター退治にクシリ砂漠まで出かけてしまう。 だがそこで待ち受けていたのはいなくなったアデルだった。怒るルッソだがアデルは虚ろな目で「グリモアを渡せ」と言う。 シドはイルーアが何か術をかけたと看破。そう、アデルはクランを抜けた後イルーアに捕まり操られてしまったのだ。 モンスターを操り、見たこともない強力な技で二人を攻撃するアデル。操られていてもやはり味方、反撃できない二人。 モンスターをシドに任せアデルに何度も呼びかけるルッソ。その結果アデルの心が術を打ち克ち正気に戻ることに成功した。 戦い終わってクランへ戻ろうと言うルッソ。しかしアデルは特別な力を持つ自分は他の人と一緒にいられないと突っぱねる。 一人の方が気楽でいい、そう強がるアデルの頬をルッソが打ん殴る。逆ギレするアデルにルッソは強気のまま言った。 何故今までガリークランにいたのか。本当は居心地が良かったんじゃないのか。アデルの心情を指摘するルッソ。 最後に「アデルがいないとクランが寂しい」と漏らし去っていくルッソ。アデルは少し俯き、その後を追いかけた。 その頃巷ではヴァンとパンネロの噂が広まっていた。現在彼らは貴族の宝を盗み続けユトランドで有名になっていたのだ。 当然の如くパブに届く退治依頼。二人と戦いたいと思ったルッソは依頼を受けて夜のカモアの町で張り込みを開始した。 そして犯行予告の通り現れた二人を見つけるルッソ。だが何か変・・・というか顔が違う。こいつら別人、いや偽者だ! 最速の空賊を名乗り逃げようとするヴァンとパンネロの偽者。しかしそこに本物の二人が現れ偽者はあえなく捕まった。 その後ヴァンとパンネロは近頃忙しく、また敵が増えるかもしれないと含みのあることを言い残し去っていった。 <トラブル・ヒーロー> ヴァンの言ったことが気になるルッソ。そんな折エアポートでアルシドという人物からヴァン宛に手紙を渡される。 そこへアルシドと入れ替わりでパンネロが登場。ヴァンが危険で、助けて欲しいと言う。 早速エアポートの近くにある古代遺跡カノル砦に急ぐルッソ達。そこにはヴァンと謎の集団がいた。 ヴァンのせいで取り引きが失敗したと怒る集団はヴァンを攻撃、駆けつけたルッソ達が加勢しエンゲージが始まった。 エンゲージ後、さっきの集団はカミュジャと通じている者達で取り引きの場に居合わせたヴァンを消そうとしたと判明。 ヴァン達は自分達が指名手配される原因になったカミュジャを追っていたのだ。敵が増えるというのもカミュジャのこと。 そこでアルシドからの手紙を思い出したルッソがそれを渡すと、そこにはガリークランと接触しろという内容のことが。 ガリークランはカミュジャから狙われる存在になっていたのだ。それを知ったヴァンとパンネロはガリークランに加わる。 116 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 15 42 ID BGBSOmke0 「望みがかなう日がきた。あとは、最後の仕上げだけ」ガリークランに届いたメッセージはイルーアからのものだった。 手帳の空白も残り少ない。イルーアとは決着をつける必要があると、指定された場所に足を運ぶガリークラン。 案の定カミュジャの戦士と共に待ち構えているイルーア。そしてその手にはルッソと同じグリモアらしき魔導書が・・・ イルーアの望みはヌーキアを呼び出す穴を開けること。その力を溜めるためルッソ達にエンゲージを仕掛けるイルーア。 前よりも強い力でガリークランを苦しめるも、やはり最後には孤立してしまうイルーア。だが追い詰められても彼女は動じない。 ルッソ達が近づいたところで、物体を転移させる特殊な魔法「デジョン」を唱えるイルーア。それに巻き込まれるルッソ達。 気がつくとそこは禁域ゼレイアだった。周りにイルーアはいない。彼女を探そうとするルッソ。アデルはそれを見て俯いた。 イルーアを倒せばルッソの手帳は完全に埋まり元の世界に帰ってしまう。迫る別れを寂しく感じるアデル。 デジョンで飛ばされた場所からそう遠くない場所にイルーアはいた。イルーアはヌーキアの力を手にしようとしている。 そんなことはさせないと身構える一行だがイルーアは自分が負けてもグリモアは自分の死を綴ることで完成し封印は解けると言う。 それでもルッソは諦めない。諦めるわけにはいかない。穴が開いても閉じればいい。仲間に励まされルッソは戦いを決意した。 べヒーモスなど高位のモンスターを操り剣を振るうイルーア。しかしルッソやシド、アデル、ハーディの前に遂に敗れ去る。 最後まで力を求めたイルーアは服も残さず消滅する。だがグリモアは十分な力を得ていた。穴が開きヌーキアが現れてしまう。 その巨大さは以前と比べ物にならないほど。びびるルッソだが仲間達の力を信じ最後のエンゲージが始まる。 戦いの中、ルッソに呼びかける仲間たち。ルッソのおかげで他人と一緒にいることも悪くないと思うようになったアデル。 変わらずルッソを弟分のように扱うシド。忙しなく動きルッソに指示を頼むハーディ。昔の冒険を思い出すヴァンとパンネロ。 数多くのエンゲージで鍛えた技と集めた仲間の力でヌーキアのバリアを破り、弱点のコアの破壊に成功するルッソ。 そしてヌーキアは咆哮をあげながら消えていき、穴は再び閉じられた・・・ ルッソがイヴァリースに来た場所であるタルゴの森。ガリークランの仲間とラザフォードはルッソを見送りに集まっていた。 ジャッジとの契約を解き、元の服装に戻るルッソ。皆に礼を言い、しかしさよならは言わない。 いよいよという時、ハーディが遅れて登場してきた。ついにルッソのための曲が完成したという。 作った曲を別れの言葉代わりに披露するハーディ。それを聞きながらルッソは光と共に元の世界へと帰っていった。 ルッソは図書室の先生の声で目を覚ます。そこはよく知る学校の図書室。机の上には古い本ではなく自分の日記帳が置いてある。 興奮して側にいた先生に異世界での冒険を話すルッソ。先生はそれを否定せず、「僕も昔行ったことがある」と語った。 先生の名前はランデル。前作でグリモアを使いイヴァリースを作ったその人だった。ランデル先生はルッソに帰宅を促す。 時間に気付き日記帳を手に慌てて駆け出していくルッソ。オルゴールからはハーディが作った曲と同じメロディーが流れていた。 Fin 以上がFFTA2のメインストーリー。サブストーリーも手が込んだものがあるけどかなり多いので割愛。 ただしヴァンとパンネロが仲間になる<トラブル・ヒーロー>はメインクエストじゃないけど二人は本編にも関わるのでいれてみました。
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■攻略チャート ├夢を持て ├俺を裏切ったりはしない ├俺たちはモンスターじゃない ├天使の夢はひとつだけ ├みんな どこにいっちまったんだ・・・ ├ソルジャーの誇りは手放すな ├ジェネシスは本当に死んだのか ├俺は神羅を捨てるかもしれない ├わかった 会いにいく ├俺たちは英雄だ ├お前が俺の生きた証 └クリア後 ■ミッション ├神羅カンパニー ├モンスター調査計画 ├ジェネシス軍を倒せ! ├ウータイ戦争集結作戦 ├宝条研究室 ├貴重なものを求めて・・・ ├より貴重なものを・・・ ├マテリアハンター・ザックス ├謎の大空洞 └世界の謎を求めて ■アイテム ├アクセサリー └道具 ■マテリア ├通常魔法 ├わざ ├ステータス └特殊魔法 ■マテリア合成 ├通常魔法 ├わざ ├ステータス └特殊魔法 ■その他 ├Q&A ├ショップ ├D.M.W └サブイベント 今日: - 昨日: - 総数: -
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第773話 778 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/16(日) 11 45 35 ID 1uSsrzJ90 しかしエロンティはいい女 「女には手は出せないぜ・・・・」 「ベリュル!」 「でもね」 「なにグズグズ言ってんだい!どれ、あたしの本当の姿を見せてやろうじゃないの!」 するとエロンティは衣服が全て破け、体の色が赤く変色しムキムキになりうろこが体を覆った! 「げっ化け物かっ!」 「ほう・・・この美しいあたしを化け物呼ばわりとは言ってくれるじゃない・・・・バリバリ食ってくれる!」 「どうしようミサコ、あんなこといってるぜ・・・!」 「倒そう、ね?」 「おう!君がそういうなら倒すぜ!倒して海の藻屑へと消えさせてやるぜ!」 「おらっやるのかやらないのかはっきりしろ!死ね!」 エロンティは襲ってきたが、赤い肌は炎を吸収しヤバイがサンダーに弱くナントカ倒した・・・思ったほど強くない拍子抜け 「ウッキェエエエエエエエ・・・・デトロディーニョ様ぁぁぁぁ・・・・シュウウウ」 「黒くなり・・・・消えた・・・・またこのパターンか・・・」 「これよ!これは赤の紋章ね・・・紋章は後3つ必要なの・・・・」 「手に入れて見せるぜ!手に入れなければ始まらないぜ!」 「でもどこにあるのかしら・・・・」 「わからないぜ・・・」 「あらベリュル、この女何か持ってるわよ」 「なんだろう・・・発信機のようだ・・・4つしるしが・・赤、青、緑、黄・・・・赤が中心に」 「はっわかたっわ!これは紋章レーダーよ!紋章の位置を示してくれるわ!」 ふと気付くと紋章探しのたびに始まった・・・ 「さあミサコちゃんも乗ってのって、飛ばすでぇ・・・・!」 「緑は動いているわ・・・誰かが持ち運んでいるのかしら厄介ね」 「一番近いのは青よ、とりあえずこれに行きましょう」 「近ければ近いほどいいぜ!」 「決まったでっしゃろか?んじゃ行きまっせ!」 「ここから北東に・・・約690キロといったところかしら」 「遠いぜ!遠すぎるぜ!」 遠くて近い・・・ 第774話 798 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/17(月) 12 07 09 ID pTrz0Kk60 そこでカータンの出番だ 「あっしの快速でいっきに突っ走りやしょうか?」 「いえ、危険よ、ここから先は死の峡谷、デッドオブデビルキャニオンよ!」 「なっそうだったとは・・・・飛ばしてたら死ぬとこだったぜさすがミサコ」 「急がずんば、ゆっくりけりよ・・・・落ちたら最後なのよ」 「ひええい、危ないところでやんしたね・・・じゃ、ゆっくり行きやすよ」 ノロノロ運転でいろいろイライラするが仕方なく、そして20キロほど行ったところで峡谷にたどり着いた 「うわ・・・」 絶景かな、足元は何億キロにも及ぶ底のない穴で、本当に落ちたら終わりなのだろう 「怖いぜ・・・!」 「大丈夫よ、ゆっくりすすめば早々落ちないわよモンスターもここは危険で近寄らないし」 「足が震えてきたのだ」 「大丈夫、あっしはそんなヘマはしやせんわい、10分ぐらいならトンでられるし」 「いいからゆっくりすすんで!」 そしてしばらくすすむと強風が吹き荒れた・・・! 「なっ何だこれは・・・・大嵐・・・!?」 「いえ、ここは嵐なんて吹かない未毛の地・・・キャーーー落ちるわ!」 「あっあっしの脚が滑ったなんてこったい・・・うわあああああ」 一行を乗せたカータンはそのまま闇へと落ちていった・・・するとそこには黒ずくめの男が空を・・・ 「クク・・・俺は7次元四天王、風の召喚獣エアリスを扱う、ギィージャックペン様よ・・・ミサコらは確かに葬った」 一行がふと気付くと気がついた 「あら・・・?もう底に着いたの?何百億キロあるのに・・・どういう事かしら・・・」 「はっここは谷の中でも、深くなく、ちょうど盛り上がってる谷だったんだぜ」 「運が良かったわね・・・あら・・・?集落があるわよ!?」 「こっこんなところにか!」 「はっそうよ、ここは落ちて助かった人たちが住むようになった場所なのだわ!」 「そういう事だったとは・・・」 そしてとりあえず村に入ると、長老が驚いた 「おお、人がふってくるのは久しぶりじゃの・・・」 「出たいんだけど」 出れるのだろうか・・・ 第775話 809 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/18(火) 18 31 52 ID V0gVXq9m0 長老は言った 「ワシらはここで進化し、ここで生きてきた・・・出たいと思う若者も多数おたんじゃが・・」 「じゃが?」 「この崖を登れるものは一人もおらんかったのじゃ、下昇気流が流れておって飛ぶのも不可能じゃ」 「じゃあ俺達は一生ここで暮らせというのか!」 「むらの北にある、伝説の洞窟を抜ける事が出来れば地上に出ることは可能じゃが・・・」 「じゃが?」 「出口では伝説の魔物、ツチリスが守っているという伝説があるのじゃ・・・絶対に倒せないという伝説の」 「そういう方法があったとは早く言ってくれ!俺達は行くしかない倒せなくても倒すしかないのだぜ!」 そしてその洞窟に向かうが、中は薄暗く気味悪く、常に女の人の泣き声が聞こえている始末 「こっ怖いぜ・・・なんてところだぜ・・・これじゃ誰も今までぬけられないのも納得だぜ・・・・」 「もう・・・」 悪魔の唇、デビル鍾乳石、忍者ミミズ等厄介な雑魚を叩きつつついに地上の光が見えてきた! 「長かったぜ・・・これで外に出られる、わーい!」 ズーン!喜びすすむベリュルタチの前に何者かが立ちふさがった・・・! 「なっなんだお前は・・・巨大な土人形・・・!?」 「わたしのなはツチリス・・・土の召喚獣ツチリスとは私のことだ・・・!」 「でっ伝説の」 「ここを抜けたくば死ぬがよい!」 ツチリスが襲ってきたが、アースシェイカーやマグニチュード99などやばく、水に弱いが頑張りナントカ倒した 「おぬしを認め召喚獣になろう」 「ツチリスを手に入れたぜ・・・!強力な召喚魔法ときたもんだ」 そしてついに地上に出ることが出来た・・・ ふと気付くと地上に出ていた 「おっどうやら峡谷は抜けたようだぜ・・・さあここから飛ばすぜ!」 「おっワイにお任せや!こうなったらこっちのもニャ!」 そしてカータンがどんどん加速していくと・・・・ 「まっまった!氷の地帯に突入したぜ!」 「ここは・・・永久氷地帯のブリザリンドリア!危険よ、永久にすべるわ!とまって!」 「しかし・・・車は急に止まれませんちゅーんや!」 滑る車・・・! 第776話 822 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/19(水) 18 29 09 ID BWHBFTj/0 どんがらがっしゃんバッタンガッタンドスンプシュー 「イタタ・・・・カータンどうした?」 「雪山に突っ込んでしもうて動けまへん・・・助けてでっせ・・・」 「よし、みんな引っ張るぞうーんうーん駄目だ・・・氷を溶かさないと・・・」 「ここの氷は永久氷で解けない氷なのよ・・・はっそうよ、この氷原のどこかに、エギルの炎があるという噂があるわ」 「本当かいミサコ、それはどんな炎なんだいミサコ」 「伝説ではどんな氷をも心の氷すらも溶かすといわれている・・・」 「探しに行くぜ!」 「たのんまっせ!早くしてくんろ、待ってるやねん!」 そして辺りをうろついたが、雪男、アイスブリン、雪女グレートなど恐ろしい魔物だが頑張りすすむと村があった 「村だぜ・・!情報をもらうぜ・・・!ややっ・・・人間の村ではないのか・・・!ペンギンが・・・歩いてる・・!しゃべってる!」 「そうだペン、ここはペンギンの村だペン」 「やーん可愛いっ!さすが7次元ね!ねえ、ペンギンさん、わたしはメリアナニーだけどエギルの炎」 「知ってるペン、エギルの炎は、ここから北にある氷の館に祭られてるペン」 「取りに行っていいのかしら?」 「大丈夫だペン、ただし、600億年もの間、守り続けているドラゴンがいるんだペン」 「強いのか?」 「最強だペン・・・倒すには燃ゆる剣という武器が有効だペン」 「その剣を取りに行ってもいいし、苦戦して倒してもいいという算段か」 「せっかくだから取りに行きましょう?」 「燃ゆる剣は、南の氷の火山の中にあるペン」 ふと気付くとどうせなので氷の火山へ向かった 「氷の火山?矛盾してるぜ!絶対におかしいぜ!」 「何か秘密がありそうね・・・・」 たどり着いて納得した 「熱い・・・この氷は熱いぜ・・・・!」 「凍ってすら熱い熱を発する溶岩を持つ火山なのね・・・!」 「そりゃどんな熱をも溶かせる武器なわけだ!」 「エギルの炎はそれより熱いというのかしら・・・・」 「俺達の心も燃えるぜ!燃え上がるぜ!燃えつくすぜ!」 燃える血潮・・・ 第777話 835 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/20(木) 19 26 09 ID 8cUbNwST0 氷の火山に突入だ 「氷といえども熱く燃え滾る心は凍らせられないぜ!」 今までも氷系の全てのモンスターが出てくるぐらい寒いところで、ファイアとか唱えてもすぐ凍って効果が出ない 「なんという寒さだ!だが熱い!くっこの矛盾をどうしたらいいのだ・・・」 氷相手に炎魔法が使えないのは痛いが武器はOKなのでそれで頑張りすすんでいった 「すると・・・ここが燃ゆる剣の封印されている部屋か・・・入るぞ!」 するとそこには、首の二つあるドラゴンが待ち受けていた 「こっこいつはダブルドラゴン!右の首は炎を吐き、左の首は氷を吐く卑怯だぜ!」 「ギャアアス!この剣を求めしものに永遠なる氷のオブジェを!」 ダブルドラゴンが襲ってきたが、それぞれのブレスがとっても脅威だ 「くっ熱いし寒いしやってられないぜ・・・!ドッチも防御できないし」 最も恐ろしいのが、同時に炎と氷をブレスを吐いてくるダブル同時ブレスアタックだ 「くっ氷と炎が同時にぶつかって相殺され、恐ろしいプラズマパワーで襲ってくるぜ!」 とにかく強いが頑張りナントカ倒した・・・ 「これが燃ゆる剣か・・・別に燃えてないぜ」 「はっこれを手に入れるj不屈な心、つまり熱血が私達に宿ったのよ!」 「そういう事だったとは・・・」 そしてついに燃ゆる剣を手にいれたが攻撃力は強くない 「なぜだ・・・・」 ふと気付くと氷の館に向かった 「これでエギルの炎が手に入るぜ・・・!」 そして氷の館に入るととてつもなく寒い 「とくにモンスターは出てこないようだアイテムを回収し目的の場所へ急ごう」 そしてすすんでいくが寒さは尋常ではない 「手がかじかんできたのだ・・・・寒いよ・・・・一回戻ろうよ」 「我慢しなさい!」 そしてついに黄金の扉のある部屋にたどり着いた 「ここがエギルの炎の部屋か・・・!おや・・・何かいるぞ・・・伝説のドラゴンか!」 しかしどうにも姿は小さい・・・近寄ってみると・・・・ 「ち・・違うよ、僕だペン」 ペンギンとドラゴンの関係・・・・ 第778話 844 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/21(金) 19 15 11 ID BS9MosJy0 そこにいたのはドラゴンではなくペン太君だった 「あら、さっきのペンギンさんじゃない!ねえ、最強のドラゴン知らない?」 「知らないほうが身のためペンよ・・・・」 「どういうことだい、俺達はドラゴンを倒す必要があるのだぜ・・・!」 「そうペン・・・なら仕方ない・・・・ドラゴンに合わせてやろう・・・」 「なに真面目な顔しちゃってんだよ、ペンギンのくせに!ドラゴンはどこだい」 「ククク・・・・俺だよ・・・・俺が伝説のドラゴンだよ・・・・」 「ははは、冗談はよせやいペンギンのくせに」 「冗談かどうかその目で確かめるが良かろう・・・・!ゴガギャアズル!」 ビリビリと肌が破け、中からムクムクと真っ青なドラゴンが出てきた・・・・! 「ばっほっ本当にこいつがドラゴンだったとは・・・・・!」 「クヒヒ・・・さあ宝を荒らしものどもに制裁を!!!死ね!」 「俺達にはこれがあるぜ!」 「なにっそれは燃ゆる剣・・・なぜ貴様らが・・・・!まあいい、氷付けにしてくれるわ!!」 襲ってきたがこの剣があると敵の攻撃力と防御とすばやさが1/2になるつまりないとやばい 「これなら・・・・なんとか倒せそうだぜでぼブレスはやばいぜ・・・・」 頑張りナントカ倒した・・・・すると元のペンギンの姿に戻った 「さあエギルの炎を頂くぜ・・・・」 「こっ子供には手を出すな・・・・」 するとそこには可愛いペンギンの赤ちゃんがいた・・・・ 「お前は・・・これを守っていたのか・・・そうとも知らずすまない」 「親子仲良く暮らしてね・・・!」 「ありがとう・・・ベリュルとやら感謝する・・・・」 「エギルの炎は俺のもの」 ふと気付くとカータンの元に戻っていた 「おおカータンお待たせ・・・・あらカチンコチン」 「は・・・はや・・・く・・・・」 そしてエギルの炎をつかうとカータンは元の姿に戻れた 「ふう凍え死ぬかと思ったわい!まったくいけすかんところやなあ早く出まっしゃろ」 「これで氷を抜けられるぜ・・・・」 そう思った瞬間・・・! 第779話 854 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/22(土) 13 44 04 ID 5neJirQr0 ヒュウウウと辺りに吹雪が舞い何者かが舞い降りてきた 「ここから先には行かせません」 「君は何者だい顔が真っ青だけど大丈夫かい」 「ククク・・・・私は七次元四天王、ブリリスを操る氷のレオネード・・・!」 「なっ七次元四天王だと・・・!オレタチに何のようだ!」 「この氷地帯は私の心そのもの・・・君達はわたしにおびき寄せられたのだよ・・・」 「くっそういう事だったとは・・・・!」 「たっぷりいたぶってから料理してやる・・・・・」 襲ってきたが、ブリリスを召喚はベリュルタチを1秒~20秒ランダムで氷付けにされてヤバイ 「くつだが、ファイアで解かせるぜ・・・!ボッドロドロ」 「こざかしいベリュルめ・・・私の前にひざまづけ!」 「やだぜ!」 絶対氷バリヤーを貼られると、炎攻撃を繊維質反射の氷の七色に光る現象を利用し、反射してくるので危険だぞ 「だが俺達はここから先にすすまないわけには行かないぜ!」 「ここから先へは通しませんぞ・・・」 「どこまでも俺達の邪魔をしようとしようというのか・・・・!」 実はブレイクで一撃なのだ気付けば楽勝気付かなければ大苦戦でナントカ倒した・・・・ 「このわたしが・・・・・このわたしが・・・!」 「奢り高ぶる氷の最後か・・・・さあ先にすすもう!」 ふと気付くとようやく氷地帯を抜け出す事が出来た・・・・ 「恐ろしいところだったぜ・・・・レーダーは・・・あと120キロだぜ!」 「一体この場所に何があるのかしら・・・・」 「行くしかないぜ・・・!くっ・・・」 「ベリュルどうしたの?」 「うーんうーんなのだ」 「たっ大変!熱よ!ものすごい熱だわ!」 「いけない・・・!七次元熱よ!私もかかった事あるわ・・・!」 「どうすれば治して!?ねえ治してくれないかしら!?」 「ほっとけば1日で直るわ」 「よかった・・・仕方ないわ、次はベリュル抜きで戦いましょう」 戦力ダウンのワナ・・・ 第780話 867 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/23(日) 13 15 02 ID 0qSIhNep0 ベリュルは体調不良だ 「うーんうーんなのだ」 「さて・・・あとちょっとね!」 「じああ時速120キロだしまっせ!ちょうど一時間でつくでっせ!」 一時間後・・・・ 「ついたわ・・・何か祠があるわね」 「その祠に入ってはならぬ・・・・」 「見知らぬおじいさん・・・どういう事かしら?」 「その祠には、魔神メスメスが封印されているのじゃ・・・・」 「どっどういう事?ここには紋章が・・・・」 「まあわしの村に来て話を聞くがいい・・・」 おじいさんにつれられそばの、タルタル村にたどり着いた・・・・ 「寂れた村ねえ」 「さて、何から話したらいいかの・・・・」 「私達はあの中に行かなきゃならないの」 「魔神様が怒るでの・・・今日は魔神様に生贄を捧げる日なのじゃ」 「いっ生贄ですって!許せないわ!」 「村の若い娘を毎年4人ずつ捧げないといかんのじゃ・・・皆食われて・・・・」 「ゆっ許せないわ!」 「じゃがもう今年は生贄になるような娘はもうおらんのじゃ・・・・」 「まいったわね・・・・はっそうよ私達が行けばいいのよ!」 「そうですか!そりゃもう!では行く4人を選んでください」 ダンナーザとメリアナニーは必須で、あと2人を自由に選ぼう 「そうねえ・・・チュラミアも捨てがたいし、ミサコも今の話に大事だし・・・ファンニャー姉さんも久しぶりに・・・グレップルちゃんだって・・・」 ふと気付くと4人が選ばれてた誰でもいいぞ 「ではあなた方に力があるか試めさせてもらいます、こい!村一番の力持ち、ビッグコング!」 「ウーー!」 襲ってきた倒せればこのまま進めよう倒せないとそのパーティーは拒否され、力をつけて勝つまで先に進めないぞあまりに弱いと詰まるので 「ナントカ倒せたわ・・・・!まあ大体楽勝ね」 「おお、お見事ですじゃ・・・では行きましょう・・・」 生贄劇場・・・・ 次 第781話~第790話